第33回詰将棋全国大会直前

愛知県名古屋市で開催される、第33回詰将棋全国大会(7/16)まであと3日となりました。
私は参加予定で、往復の交通手段・宿泊先は確保しています。
今度の土日は、詰将棋漬けですね…。
詰将棋の会合 香龍会「全国大会」とありますが、都道府県予選がある訳ではありません。
参加資格は、会場にたどり着くことだと思っています。

個人の話をさせて頂きますと、川崎→大阪→倉敷と参加し、ようやく一巡します。
4回目というのは、まだまだ新参者ですが。

前日である土曜日は、香龍会が9時!から開催されます。
まあ、9時に合わせて行く予定ですが…。

前夜イベントでは、「詰将棋の会合 香龍会」によると3本の講義が予定されているそうです。今の所は、こちらも参加してみようかと。
・鈴川優希「美学・藝術学の視点から現代詰将棋を俯瞰する」
何だか難しそうですね…。お手上げの公算が高そうです。
・久保紀貴「連続合の研究(仮)」
連続合の歴史を辿るというよりは、意味付けを掘り下げる形でしょうか。
・香龍会「詰将棋解説、解答支援ソフトの紹介と提案(仮)」
解説を書くソフトですか。森田銀杏風、小林淳之助風、清水一男風が実現すれば面白そうです。
18時20分開始、21時40分終了予定ということで、翌日もあることを考慮すると、終了後に交流を深めるというのは考えにくいでしょうか。丈夫な方はそうでもないかもしれませんが…。

当日、行われるであろうイベント等を思いつくままに並べてみました。

・本の購入
「現代詰将棋短編名作選」
1976~2015年に発表された17手以下の作品から400作を選び、40名が解説するという豪華本。
「詰将棋解答選手権2017」
詰将棋解答選手権の年鑑。毎年恒例ですね。
その他、珍しい本も出品されると思いますので、気付いた範囲で購入したいと思います。

・看寿賞表彰
今年の対象は5名。もしかすると、全員参加かもしれませんね。
受賞者が何を語るか、どのように作品が解説されるかが楽しみです。

・門脇賞表彰
今年の対象は2名。宮田六段・藤井四段の参加はどうなるのでしょうか。

・七條賞表彰
今年の対象は10名。例年参加率は高くありませんが、栄誉を称えたいです…。

・ミニ解答選手権
例年通りであれば、開催されるはずです。
藤井四段vs宮田六段vs谷川九段vs竹中さんvs馬屋原さんといった対決が実現すれば、必見です。
昨年優勝の堀内さんは、開催側に回ると思われます。

・アマ連杯握り詰
今年は難条件だと思いますが、作る方は作るのでしょう。
昨年優勝の福原さん、愛知県在住のようですし参加されないですかね。

・クイズ100人位に聞きました(仮)
静岡大会で行われたイベント…でしたか。
私もアンケートを提出しました。

懇親会
こちらがメイン、という方もいらっしゃるでしょう。
昨年、話し掛けて下さった方に対してしどろもどろだったのは、悔しい思い出。
1年経って、少しはまともに?なっていればよいのですが。
昔話や裏話は特に歓迎で、少しでも話が聞ければいいなと思います。
私から提供できそうな話題が、それほどないのがもどかしいですけれども。
名古屋だからお会いできる方に、積極的に話し掛けてみたいですね。


参加者が100名を超えることは堅く、もしかすると過去最多もあるのではないかと思っています。
参加される方々、よろしくお願いいたします。

0 Comments

Leave a comment