詰パラ2016年10月号 ちょっとした感想
- CATEGORY詰パラ ちょっとした感想
- COMMENT2
- TRACKBACK0
本日は、詰将棋パラダイス10月号のちょっとした感想を書きたいと思います。
1日に到着しました。
1日に到着しました。
今月の詰将棋
表紙
手元の資料によると、2009年10月号・2011年10月号に続いての登場。いずれも10月号なのですね。
ヤング・デ・詰将棋
宮城県と言えば、15日(土)には詰とうほくが開催予定ですね。参加も検討したのですが、厳しいという結論に至りました。
短期大学
初めて拝見するお名前には、おっとと思うものがあります。
大学
これは熱いですね!
期末、今月に勝るとも劣らない作品群が用意されているとすれば、半期賞はどの作を選ぶのだろう…という気持ちが湧いてきました。
とり研とえび研の競演とも言えそうですね。うま研って何?という声も聞かれそうです。
うま研は、気鋭の数名による集まりとのこと。私も、存在を知ったのは最近のことですが…。
大学院
馬屋原氏の入選65回が2作ありますが、結果稿では修正されていることでしょう。
詰四会作品展
斎藤氏の登場は、4年振り。好作揃いですから、もっと見たいものです。
半期賞発表
初受賞が多くなるのでは、と考えていました。
小学校
上谷氏は実物がより良いように思います。耳にタコかもしれませんが、普通詰将棋ももっと見せて下さい!
中学校
平均点2.8未満での受賞は、手元の資料では平成19年度下半期(2.79)以来でしょうか。
高等学校
小林氏は後続作もあるようで、期待できますね。
鈴川氏が通算4部門受賞となりましたが、武島氏も今回で、通算4部門受賞になるのですよね(小・中・高・短)。
通算で現行6部門受賞は赤羽氏、6部門受賞は赤羽氏と有吉澄男氏しか達成していない難関。狙ってできるものでは中々ないですし、興味の有無もあると思いますが、ご参考まで。
短期大学
混戦を制した安田氏作。途中無仕掛から清涼詰、ありきたりな感想ですが、良くできていますね。
大学
石川氏は多数のストックをお持ちですので、発表が楽しみです。
(作家の皆様の発表や発表・発表をお待ちしております、のようになってまいりました…)
大学院
七條氏作は、飛車の軌跡を見て思い浮かべた作品でした。
ですが、1作しか覚えていませんでした…。
以前掲載した、ページへのリンクを掲載します。
近代将棋昭和51年6月号(第47期塚田賞長篇賞)
近代将棋昭和51年12月号(第48期塚田賞長篇賞)
持駒のある風景
藤井新四段に関係する何かは、出てこないですかね。
1分掛かるのでしょうか。筋を外す作ならあるいは…。
なお、祝賀詰は北村氏作以外にもあるようです。近々見られるかもしれません。
詰将棋の散歩道
残念ながら、理解が追いつきません…。
ちえのわ雑文集
自作の改良図・修正図を発表する動きは、もっとあってよいように思います。
発表時のみで勝負、という考え方も一理あるとは思いますが。
編集室
1段目は訂正、3段目は入選取消。あまり穏やかではありませんね。
後者に関してですが、限られた枠ですから、新作を見たいという気持ちは強いものがあります。ただ、うっかりもありますし、どこまでが新作かという判断は難しいものもありますね。時々注意を促すことは、意義があると思います。
なお、中出氏作に関して、担当者が同じという指摘もありましたが、採用作だけでも相当の数がある中で、12年前の作品を覚えているのは厳しいのではないかというのが私見です…。
D級順位戦への投稿作が不足しているとのこと。短編コンクールに50を超える作品が集まり、抽選が行われる状況で、作る人がいないとは思えません。制約は15手以下のみですから、より作りやすいと思うのですが…。
表紙
手元の資料によると、2009年10月号・2011年10月号に続いての登場。いずれも10月号なのですね。
ヤング・デ・詰将棋
宮城県と言えば、15日(土)には詰とうほくが開催予定ですね。参加も検討したのですが、厳しいという結論に至りました。
短期大学
初めて拝見するお名前には、おっとと思うものがあります。
大学
これは熱いですね!
期末、今月に勝るとも劣らない作品群が用意されているとすれば、半期賞はどの作を選ぶのだろう…という気持ちが湧いてきました。
とり研とえび研の競演とも言えそうですね。うま研って何?という声も聞かれそうです。
うま研は、気鋭の数名による集まりとのこと。私も、存在を知ったのは最近のことですが…。
大学院
馬屋原氏の入選65回が2作ありますが、結果稿では修正されていることでしょう。
詰四会作品展
斎藤氏の登場は、4年振り。好作揃いですから、もっと見たいものです。
半期賞発表
初受賞が多くなるのでは、と考えていました。
小学校
上谷氏は実物がより良いように思います。耳にタコかもしれませんが、普通詰将棋ももっと見せて下さい!
中学校
平均点2.8未満での受賞は、手元の資料では平成19年度下半期(2.79)以来でしょうか。
高等学校
小林氏は後続作もあるようで、期待できますね。
鈴川氏が通算4部門受賞となりましたが、武島氏も今回で、通算4部門受賞になるのですよね(小・中・高・短)。
通算で現行6部門受賞は赤羽氏、6部門受賞は赤羽氏と有吉澄男氏しか達成していない難関。狙ってできるものでは中々ないですし、興味の有無もあると思いますが、ご参考まで。
短期大学
混戦を制した安田氏作。途中無仕掛から清涼詰、ありきたりな感想ですが、良くできていますね。
大学
石川氏は多数のストックをお持ちですので、発表が楽しみです。
(作家の皆様の発表や発表・発表をお待ちしております、のようになってまいりました…)
大学院
七條氏作は、飛車の軌跡を見て思い浮かべた作品でした。
ですが、1作しか覚えていませんでした…。
以前掲載した、ページへのリンクを掲載します。
近代将棋昭和51年6月号(第47期塚田賞長篇賞)
近代将棋昭和51年12月号(第48期塚田賞長篇賞)
持駒のある風景
藤井新四段に関係する何かは、出てこないですかね。
1分掛かるのでしょうか。筋を外す作ならあるいは…。
なお、祝賀詰は北村氏作以外にもあるようです。近々見られるかもしれません。
詰将棋の散歩道
残念ながら、理解が追いつきません…。
ちえのわ雑文集
自作の改良図・修正図を発表する動きは、もっとあってよいように思います。
発表時のみで勝負、という考え方も一理あるとは思いますが。
編集室
1段目は訂正、3段目は入選取消。あまり穏やかではありませんね。
後者に関してですが、限られた枠ですから、新作を見たいという気持ちは強いものがあります。ただ、うっかりもありますし、どこまでが新作かという判断は難しいものもありますね。時々注意を促すことは、意義があると思います。
なお、中出氏作に関して、担当者が同じという指摘もありましたが、採用作だけでも相当の数がある中で、12年前の作品を覚えているのは厳しいのではないかというのが私見です…。
D級順位戦への投稿作が不足しているとのこと。短編コンクールに50を超える作品が集まり、抽選が行われる状況で、作る人がいないとは思えません。制約は15手以下のみですから、より作りやすいと思うのですが…。