第306回詰工房参加記
先日出版された「3手5手詰めパラダイス」が話題になりました。
馬屋原さんと利波さんの作品が盤に並べられました。
作品が並ぶと、その周辺に人が集まりますね。
内容に関しては、公になった時までのお楽しみです。
解答陣は、詰ますのに苦労している様子でした。
アマ連杯握り詰投稿作を解いていると、女性の姿が見えました。
場所を間違えられた?と考えてしまいましたが、詰工房が目的のようでした。
常連の方々に交じって、詰将棋を検討されていました。
これまで女性参加者は、安達さんのご家族しか拝見したことがなかったもので。
参加者のご家族や伊奈めぐみさんぐらいしか、存じ上げません。
お話させて頂こうという気持ちはありましたが、すぐ言葉が途切れてしまいそうという思いが勝ってしまい、一歩が踏み出せず。
歓迎の雰囲気を出せれば、という反省の思いが残りました。
話しかけられたら話す、という形が多い私。いけないとは思っているのですがね…。
青木さんや、鳥本さんの作品(大道棋)も盤に並べられました。
別の盤では、推理将棋を考えている姿も。
私の自宅にはまだ届いていなかった詰パラ6月号をちらりと読みました。
加藤さんが持参された、第18回詰将棋全国大会(2002年、東京府中市開催)のアルバムを拝見。
レポートを書く人がかつては多かったというお話が。私は今年も、書こうかなと考えています。
春霞賞候補作選考は、いつも(15時頃)より30分ほど遅めの開始。
田中さんは、予習に苦労しておられる様子でした。
3作から、候補作が選出されました。
候補作決定後でしたか、第3回春霞賞の表彰状が金子さんから、大賞受賞者に手渡されました。
いつの間にか帰られていた方が2人ほど。
全く気付きませんでした…。
参加者は20人弱。
16時半を過ぎ、移動の準備に入ったところで、清水さんがいらっしゃいました。
詰工房では初めて拝見した気がします。
二次会参加者は14、5名でしたか。
2つのテーブルに分かれ、片方では大河ドラマや自動運転の話題など、片方では詰将棋の話題が中心のように見受けられました。
次回は、都合により最初の1時間程しか参加できない見込みです。