第87回詰とうほく参加記

1月30日(土)、詰工房に続き、2週連続で会合に参加してまいりました。
実は2回目の参加となった詰とうほく。前回は一昨年の話で、初参加のようなものでありますが。
雪の予報の仙台、朝は降っていたもののいつの間にか止んだようでした。
会場近くで昼食を済ませ、それほど迷わずに到着しました。
13時少し前、岩本さん・利波さんが既にいらっしゃいました。
間もなく浦壁さん・佐原さんが到着。鍵が開き、和室へ入ります。
テーブルを設置し、座布団に座りました。

少ししていらしたのは加藤さん、これには驚きました。
詰とうほくに参加されるイメージはなかったもので…。

今回の主役?市島さんが到着。ご結婚おめでとうございます、と次々に声を掛けられます。
私からも申し上げられなかったのが、心残りでした。
今まで3回しかお会いしたことがないとはいえ、これが最大の目的だったのですが…。少しの勇気が大切と、改めて思いました。
利波さん持参のジグソーパズルがプレゼントされました。

石川さんの新作が数作、盤に並べられます。
「簡単です」と仰っていましたが、中々盤が動かず、苦戦されているようでした。
その中の1作は、近々見ることができるかもしれません。

プロジェクター持参の加藤さん。
ホワイトボードに写し、15時から私にとっては2度目の年賀詰鑑賞会となりました。
理解がより深まったかは、何とも言えません…。

断続的に、様々な話題が交わされていきました。
詰パラの読者で、女性のペンネームの例は多くありますが、男性のペンネームの方がいらっしゃるとは…。
考えもしなかったことでした。

利波さんが持参された貴重な本の中の一冊を、石川さんに支えて頂きながらスマートフォンで撮影。
ありがとうございました。

17時頃、写真撮影を行い、片付けの後バスに乗って二次会会場へと移動。
10名というのは、1週間前の詰工房二次会参加者と同じですね。
プログラムの話、キズの話、詰棋通信の話などなど。
詰将棋おもちゃ箱の展示室、在庫状況を見て、2月は記録作特集と踏んだ私の読みは、見事に外れたのでありました。
論争好きの方は、まとめようとしない傾向にある、という発言にはなるほどと思わされました。
某氏の作品集構想は、発表作のリストだけでも壮観。長らく中断しているようですが、完成する日は来るのでしょうか。
時間はあっという間に過ぎ、お茶漬けを食べて解散となりました。

どう会合が進んでいくかあまり予想ができず、不安もありましたが、楽しむことができました。勉強になることばかりです。
誰だおまえは、と思われた方もいらしたと思いますが…。
辛口のコメントを述べる方が多いという印象は変わりませんでしたが、実力者揃いということなのでしょう。

次回の開催日はとりあえず未定、後で決定するとのことでした。

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