詰パラ2016年1月号 ちょっとした感想
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表紙
詰パラでは若葉マークという氏。
お仕事は定年とのことですが、詰将棋作家としてはまだまだ続くといったところでしょうね。
ヤング・デ・詰将棋
妻木氏作、と金と玉がこのような位置関係で飛車が寄って詰み、という作品があった気がしますが思い出せません…。
解付きコーナーには、2007年以降、実に10年連続の1月号ヤン詰(2013年までは懸賞問題)登場となった山口氏の作品が。
ちなみに、2006年1月号ヤン詰の野比のび犬氏も同一人物かもしれません。
中学校
期末と言われても、信じてしまいそうです。
大学院
吉田京平氏が新担当に就任。
長編作家という認識は読者の方にあるのではないかと思います。
ペンネームについては、「この詰将棋がすごい! 2015年度版」で初めて知りましたが。
短期段位認定特別懸賞
須藤氏が最年少ですか。中堅~大ベテランでまとめた印象です。
…と、ここで昨年はどういったことを書いたかと見てみたところ。
「中堅・ベテランが並んだという印象です。」
進歩が感じられません…。
詰将棋デパート
馬屋原・大崎氏によるダブル担当が就任。
高らかな宣言に、高級店志向を感じました。
最初からデパート希望の作品ばかりになるのでしょうか(これまでの実態を存じ上げないのですが…)。
在庫不足を理由に担当者の作品が登場することになりませんように…。
新春詰将棋
内藤九段、谷川九段、内藤九段と来て、今年は北浜八段ですね。
持駒のある風景
知らないことばかりです。
『らんぶる』の時代
活動中の方あり、休止中の方あり、鬼籍に入られた方あり…。
同じ場に居合わせた方々でも、40年も経つとそれぞれですよね。当たり前のことですが。
読者サロン
目玉は「解答者からの発信」ですね。
半期賞の受賞の言葉を解答者にも、というご意見は思いつきませんでした。
一人で考えることの限界を感じます。
「四百人一局集拾遺集」は、原稿募集後に本格的な活動に入った方や、登場された方も少なくないと思いますので、考えられるのではないでしょうか。
ただ、問題は完成までの大変さですね…。
ちょっとながら新しい?アイディアはありますが、まだ箇条書きの段階でして、会合で意見を伺いたいと思います。
結果稿
詰四会作品展・九州G作品展
一まとめにしてしまい、すみません。
菅野氏の意欲的な2作が印象に残りました。
詰将棋デパート
「タイタン」、私も土星の衛星のことかと思いました。宇宙関連のニュースによって、印象に残っているのかもしれません。
田島氏作、すごい作品だということは分かりました(おいおい)。並べてみなければ…。