詰将棋パラダイス2014年3月号 ちょっとした感想
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表紙
私にとってはゆるくないです。
月末までに解けるのでしょうか…。
詰将棋学校
短期大学に何か漂うものを感じます。
大学院のお二人は若手実力派…選題の言葉にありました。 「胡蝶」ですと杉山正氏作にありますね。
たま研作品展
豪華ラインナップであります。
詰将棋デパート
いよいよ初入選。
看寿賞・門脇芳雄賞推薦
いよいよこの季節ですか。
700手作品展作品募集開始
650手作品展の時は入選扱いとなっていましたが、今回は違うのでしょうか。
結果稿
短編コンクール
豪華メンバーですので、ある程度どなたが優勝・上位でも「なるほど」という感想になるのでしょう。
気になったのは、解説者の島広吉氏というお名前。
私の詰将棋歴が浅いこともありますが、拝見したことがないような気がします。ペンネーム…。
秋田の畠山広吉氏が浮かびましたが、編集長とのつながりが不明の上そもそも健在でいらしたろうかという疑問が。
もしや、アナグラムではないかという推理が働きました。
島広吉→広島吉→広島キチ、ということで中島清志氏という線が浮上。
ですが氏は現役の中学校担当、久しぶりの解説ではありませんね。
まあ、深追いはしないことといたしましょう。
昨年の解説は編集部だったことをバックナンバーで1年振りに確認しました。
岩崎氏が詰将棋パラダイスでの初入選だったことも思い出しました。
理由もなく、ちょうど10年前の短編コンクール結果稿を見てみました。
52作中、現在のシードである15位までの順位を掲げることといたします(敬称略)。
2003年短編コンクール
優勝 中村雅哉
2位 山田康一
3位 山田康平
4位 藤井孝太郎
5位 行き詰まり
6位 桧作晶
7位 細田強
8位 山﨑泰史
9位 平西奈緒「夕陽の当たる教室」
10位 濱田博
11位 木下豊
12位 砂川順一
13位 渡辺正
14位 妻木貴雄
15位 宮浦忍
中村雅哉氏の好成績が目を引きます。
手数は今回と同じく9手詰、解説は市島啓樹氏でした。
特に深い意味はありません。
やさしい(?)大学院
「満ち潮」は「引き潮」とのセット作でしょうか。
詰将棋デパート
絶連特集、名前に誘われて挑んだはよかったものの見事撃沈。
恥ずかしくて結果は書けません。
編集室
またも訃報…。ペンネームでの同人作家入りは史上初でしたか。
お悔やみ申し上げます。