第392回詰工房参加記

本日の記事は、7月29日(土)に開催された第392回詰工房の参加記です。
時系列順であれば第36回詰将棋全国大会の参加記が先ですが、書き上げるのに時間を要しているため、詰工房参加記を先に掲載いたします。

東京の天気は晴れ、最高気温は35℃、最低気温は25℃でした。
10日と少し前の三重県桑名市を思い出すような暑さ。
気象庁のデータによると6日連続の猛暑日、確実に体力を削られていると感じます。

13時20分過ぎ、きゅりあん4階の第1特別講習室に入室しました。
今回珍しいと思われた参加者は、菊田さん、高坂(弦)さん、堀口さん。
菊田さんは久しぶりの詰工房参加とのことで、30年以上の歴史の重みを感じました(私の記憶違いで、詰工房でお会いしたことがあるかもしれませんが)。
高坂(弦)さんをお見かけしたのは確か2019年の詰将棋全国大会以来、記憶違いならば第2回スマホ詰パラを語る会以来でしょうか。
解答者の堀口さんは、次回の詰将棋全国大会の打ち合わせのため参加と推測され、柳田さんや石黒さんたちと話しておられました(私も途中から加わりました)。
大きく2つの島ができており、もう1つの島では未発表作の解図が行われていました。
様々な作者が盤に並べていたように思います。

15時が近づいた際に、春霞賞候補作選考の解説者が不在であることが判明。
今回の担当と思われる久保さんは起きていることは確かであるものの、きゅりあんに向かっているか否かが分かりません。
井上さんが代理解説を申し出、15時過ぎに始まりました。
候補作候補が7作と盛況でしたが、準備していないであろう中でも解説を進めていくのは頭脳の明晰さのなせる業と感心しました。
最後の作品の解説中に久保さんが到着し、補足をされていました。
投票結果は割れましたが、2作が候補作に選出されました。
田中さんが春霞賞候補作選考の参考図の補足を行い、次いで今月の注目作紹介。
発表先により名義が異なる作者を、一部手順が類似していることから同一人物ではないかと推測されていたのが興味深かったです。
16時15分頃に終了しました。

後半の話題としては、青木さんの推理将棋を外すことはできません。
初型のみならず、少し手を進めても正解者が出ない難問。
そして正解が判明すると賞賛の声が相次ぎました。
発表が楽しみです。

参加者は18名。
都合により、今回は本会のみで失礼しました。



今月の詰将棋会合参加は、香龍会(、詰将棋全国大会)、詰工房。
棋楽会つめしょうぎと彩棋会へ行けなかったのは残念でした。
次回の会合参加はたま研の予定です。
猛暑日が続く予報であることが気掛かりではありますが。

2 Comments

HYO牛TAN党  

次回の詰将棋全国大会

ということは…。

2023/07/30 (Sun) 21:22 | EDIT | REPLY |   
hirotsumeshogi
hirotsumeshogi  

HYO牛TAN党さん

返信が遅くなり申し訳ございません。
ご推測は的を射ているかもしれませんし、そうでないかもしれません。
堀口さんからHYO牛TAN党さんの話題も出ていたと記憶しています。

2023/08/22 (Tue) 22:47 | EDIT | REPLY |   

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