第?回詰備会参加記(2023年5月)

本日の記事は、5月7日(日)に開催された詰備会の参加記です。

ゴールデンウィーク最終日に新幹線で移動。行きは席に余裕がありました。
この日の岡山市はあいにくの雨、と書くと吉田健さんに怒られるでしょうか。
最高気温は19℃、最低気温は13℃でした。

開始時刻の13時より少し早めに会場の岡山県天神山文化プラザに到着。
部屋が開く前にいらした数名はいずれも県外からの参加者でした。

岡山市出身・在住の菅井竜也八段は藤井聡太叡王と第8期叡王戦五番勝負の最中。
前日第3局が行われ、途中菅井八段にもチャンスがあったようですが、藤井叡王が勝ちを収め防衛まで1勝としました。
「昨日勝てていれば」という声も聞かれました。

課題作は事前投稿こそ3名の5作でしたが、当日持ち込みが数作あり、どの作品を外すかを悩む状況になりました。

岸本さんと藤原さんがオフラインでは詰備会初参加。
お二人が大学4年生というところに、月日の流れを感じます。
それを申しますと、倉敷開催の詰将棋全国大会から7年ですか…。

伝統詰将棋に限らず、推理将棋や将棋パズル雑談、フェアリー、チェスプロブレムと幅広く解図を試みる時間が長い会合でした。
参加者の頭の柔らかさに感心させられるひとときでありました。
自作の図面用紙を持参して披露する方もいらっしゃいました。

参加者は12名。
二次会は会場近くの中華料理店にて、餃子を沢山いただきました。

一部電車が運転を取りやめたり、遅延が生じたりする激しい雨。
私が乗車した新幹線は、幸い問題なく自宅近くの駅まで到着しました。



次の会合参加は、5月20日(土)の詰工房を予定しています。
今週の香龍会と棋楽会つめしょうぎは残念ながら不参加となります。

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