第?回詰備会参加記
本日の記事は、11月5日(土)に開催された詰備会の参加記です。
回数が不明のため、第?回としています。
詰備会は2020年・2021年の2年間オンライン開催。
今年は5月に香川県で詰四会と合同で開催しましたが、私は不参加でした。
今回は岡山市で単独開催。2019年11月以来、実に3年ぶりのオフライン参加となりました。
当日午前に新幹線で岡山市入り。
天気は曇り。最高気温は19℃、最低気温は7℃でした。
早めの昼食を摂り、とあるデパートへ。
この日は彩棋会(札幌市)の開催日でもあり、前回の参加日が古いという理由で詰備会を優先したのですが、催事が北海道物産展だったことには思わず苦笑いしてしまいました。
他にも東京では小川悦勇さんや市島さんなどの集いがあったそうで、重複が悔やまれる一日でした。
開始時刻の13時頃に、会場の天神山文化プラザ地下1階第1練習室に到着。
路面電車の停留所から徒歩3分、会場手前の上り坂が懐かしく感じられました。
なお、平井さんがここでの開催は2年半ぶりとホームページ・ブログで書かれていましたが、3年半ぶりだと思われます。
会場はテーブルと椅子が木でできており、図工室を思い出すという感想は以前と変わりません。
入室すると、平井さんに「名前が出てこない」と言われてしまいました。
オンライン詰備会には参加していましたが、顔を合わせるのは恐らく3年ぶりなので無理もないかと思います。存在感の薄さが原因かもしれませんが…。
名前を覚えていただけるよう精進します。
会合の最初の方で話が出たのは某氏(看寿賞作家)の訃報。Twitter情報を疑ったわけではないものの信じがたい気持ちがありましたが、複数の情報源から出たということは間違いないのでしょう。お会いしたことは(恐らく)ありませんが、60代半ばのはず。早すぎます。
作品展投稿作は紙に印刷されていたのが7作(内2名が2作)、その他に持ち込みの方もおられました。作品展出題作がどの作品に決定したのかは把握できませんでした。
投稿作の共有方法は会合によってまちまちでして、図面をメール・紙で全員に配布、図面・解答を紙で希望者に配布、紙で数部配布が思い浮かびます。
今回の詰備会で最も印象に残ったのは、片山さんの詰将棋創作ノートを見せていただいたこと。
収録作には「新たなる殺意」も含まれており、左右反転や不要駒消去、作意変更といった創作過程が見て取れました。
ご本人は「どれくらいの価値があるのか分からない」とおっしゃっていましたが、私は貴重さに震える思いでした…。
詰将棋パラダイス通巻800号を開き、藤井聡太五冠800号記念特別出題を考える方もおられました。
私も1番を新幹線で30分ほど考えましたが、正解にたどり着くことはできませんでした。
指将棋に関しても、王将戦で藤井王将(五冠)と羽生九段の七番勝負が実現した場合は盛り上がるだろう、という話題が出ていました。
また、この日は棋王戦の羽生九段対伊藤匠五段戦が行われており、経過が気になる様子でした。
最後に写真撮影は、平井さんの手ぶれのためか時間が少々掛かりましたが、平井さんと赤畠さんのお二人で無事完了しました。
参加者は10名。伊達さんには初めてお会いしたかもしれません。
参加費は200円でした。
二次会には9名が参加。岡山駅近くのお店で1時間半ほど語らい、18時50分頃にお開き。
私は新幹線で帰路についたのでした。
次回は宿泊希望ですが、ゴールデンウィークですから予約が大変でしょうね。
次回の会合参加は、11月19日(土)の詰とうほくを予定しています。
11月13日(日)の棋楽会つめしょうぎも検討しましたが、断念しました。
回数が不明のため、第?回としています。
詰備会は2020年・2021年の2年間オンライン開催。
今年は5月に香川県で詰四会と合同で開催しましたが、私は不参加でした。
今回は岡山市で単独開催。2019年11月以来、実に3年ぶりのオフライン参加となりました。
当日午前に新幹線で岡山市入り。
天気は曇り。最高気温は19℃、最低気温は7℃でした。
早めの昼食を摂り、とあるデパートへ。
この日は彩棋会(札幌市)の開催日でもあり、前回の参加日が古いという理由で詰備会を優先したのですが、催事が北海道物産展だったことには思わず苦笑いしてしまいました。
他にも東京では小川悦勇さんや市島さんなどの集いがあったそうで、重複が悔やまれる一日でした。
開始時刻の13時頃に、会場の天神山文化プラザ地下1階第1練習室に到着。
路面電車の停留所から徒歩3分、会場手前の上り坂が懐かしく感じられました。
なお、平井さんがここでの開催は2年半ぶりとホームページ・ブログで書かれていましたが、3年半ぶりだと思われます。
会場はテーブルと椅子が木でできており、図工室を思い出すという感想は以前と変わりません。
入室すると、平井さんに「名前が出てこない」と言われてしまいました。
オンライン詰備会には参加していましたが、顔を合わせるのは恐らく3年ぶりなので無理もないかと思います。存在感の薄さが原因かもしれませんが…。
名前を覚えていただけるよう精進します。
会合の最初の方で話が出たのは某氏(看寿賞作家)の訃報。Twitter情報を疑ったわけではないものの信じがたい気持ちがありましたが、複数の情報源から出たということは間違いないのでしょう。お会いしたことは(恐らく)ありませんが、60代半ばのはず。早すぎます。
作品展投稿作は紙に印刷されていたのが7作(内2名が2作)、その他に持ち込みの方もおられました。作品展出題作がどの作品に決定したのかは把握できませんでした。
投稿作の共有方法は会合によってまちまちでして、図面をメール・紙で全員に配布、図面・解答を紙で希望者に配布、紙で数部配布が思い浮かびます。
今回の詰備会で最も印象に残ったのは、片山さんの詰将棋創作ノートを見せていただいたこと。
収録作には「新たなる殺意」も含まれており、左右反転や不要駒消去、作意変更といった創作過程が見て取れました。
ご本人は「どれくらいの価値があるのか分からない」とおっしゃっていましたが、私は貴重さに震える思いでした…。
詰将棋パラダイス通巻800号を開き、藤井聡太五冠800号記念特別出題を考える方もおられました。
私も1番を新幹線で30分ほど考えましたが、正解にたどり着くことはできませんでした。
指将棋に関しても、王将戦で藤井王将(五冠)と羽生九段の七番勝負が実現した場合は盛り上がるだろう、という話題が出ていました。
また、この日は棋王戦の羽生九段対伊藤匠五段戦が行われており、経過が気になる様子でした。
最後に写真撮影は、平井さんの手ぶれのためか時間が少々掛かりましたが、平井さんと赤畠さんのお二人で無事完了しました。
参加者は10名。伊達さんには初めてお会いしたかもしれません。
参加費は200円でした。
二次会には9名が参加。岡山駅近くのお店で1時間半ほど語らい、18時50分頃にお開き。
私は新幹線で帰路についたのでした。
次回は宿泊希望ですが、ゴールデンウィークですから予約が大変でしょうね。
次回の会合参加は、11月19日(土)の詰とうほくを予定しています。
11月13日(日)の棋楽会つめしょうぎも検討しましたが、断念しました。