詰パラ2020年12月号 ちょっとした感想

本日の記事は、詰将棋パラダイス12月号のちょっとした感想です。
先月30日に到着しました。
今月の詰将棋
表紙詰将棋
西村氏の登場。
私は作ることができず、解くこともストレスが溜まりかねません…。
時々解きつつ、鑑賞が向いていますかね。

ヤング・デ・詰将棋
777号に因み、課題「7」。出題数は7ではなく8なのですね。

短編コンクール
松澤氏は作家としては珍しいのでは(26年振り)、富樫氏!(18年振り)、会沢氏!!(35年振り)と、おおっとなるメンバー。初入選も2名いらっしゃいますね。
出題順は自力では分かりませんでしたが、恐らく正解を見掛けて、己の引き出しの少なさを改めて感じます。

同人室
課題「打ち換え」に16作、盛況は喜ばしいこと。
有吉弘敏氏・馬屋原氏と今年同人入りの方々も参戦し、層がさらに厚くなりそうです。

やさしい大学院
6月号・12月号とやさ院が開校するのは久し振りでしょうか。
杉山氏には「香輪」(近代将棋2000年6月号)という作品がありましたが、関連はありやなしや。

創棋会作品展
創棋会では解くイメージの強い藤野氏が初入選。

詰将棋デパート
長谷川氏担当では、最後の出題ですか。
馬詰氏作、この作品名はどこかで見たような…。


全詰連の頁
来年の詰将棋解答選手権について書かれています。
・競技時間の短縮 初級戦: 30分→20分、一般戦: 50分→30分または40分
・作品募集の締切を来年1月12日に延長
が大きな点でしょうか。


持駒のある風景
こちらも777号に因み、七種合の話題。
覆面作家氏作の題名は「愛を求めて」ですね。


おもちゃ箱だより
新春記録作特集、先月号の「連続不成回数の記録」に刺激を受けた作品が少なくなさそうです。
自分では気づかない視点を提示され、作品が生まれるというのは大いにあり得ますね。


ちえのわ雑文集
永安氏による「上下左右移動が可能な盤」。
盤を動かすという発想、私には一生思いつきそうにありませんでした…。
引き続き、原稿を大募集しております。


詰将棋の眺め方
有吉弘敏氏の担当で「4香連打の系譜」。
分析しながらの紹介は勉強になります。
来年も読むことができそうで、大いに楽しみにしております。


結果稿
小学校
小14(柳澤氏作)、ダイナミックな馬の往復ですね。
小15(太刀岡氏作)、打った駒を捨てる尺の大きさ。

中学校
中12(青木氏作)、金銀の入れ換えは山路氏作を思い出しますが、十分発表価値があるのではないでしょうか。
中15(齋藤氏作)、4枚の桂馬が左右交互に跳ねていくのは楽しいですね。

短期大学
短12(山葉氏作)、香香桂の3段中合。
短15(上田氏作)、今後も囲いにこだわった発表を続けるのか楽しみです。

大学
大8(斎藤氏作)、盤面4枚の初型から最遠打ですか。

大学院
院6(伊藤氏作)、題名、小駒煙の109手詰から「月蝕」を想起しますね。

藤井棋聖戴冠後初の発表
初手で玉方角を43に移動、12手目でその角筋が利いてくるのは上手いと思いました。
もっと作品が見てみたいところです。

藤井聡太棋聖記念祝賀詰
「17」は珍しい発想でしょうか。
2(堀内氏作)と4(廣瀬氏作)が好みでした。

創棋会作品展
課題「すらすら解ける20手台」の結果発表。
5(馬屋原氏作)、前半で不成の連発ですね。
ネットと同様に「難しかった」という声もあったようで…。

詰将棋デパート
3(小形氏作)、馬を捨ててから2枚の桂縦並びが復活にはなるほどと思いました。


編集室
アマ連握り詰の優秀作が発表。3名の方々おめでとうございます。
私も投票しましたが、長編(投稿1作)以外は重なりませんでした…。
ぜひ、優秀作以外の作者も教えて頂きたいものです。

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