詰パラ2020年10月号 ちょっとした感想

本日の記事は、詰将棋パラダイス10月号のちょっとした感想です。
2日に到着しました。

今月の詰将棋
表紙詰将棋
2回目の登場となった竹中氏。
詰将棋パラダイス入選10回は生涯目標の一つであったそうですが、上方修正の可能性も?

高等学校
松下氏が初入選。

大学
紛うことなき実力派の共演ですね。

大学院
命名の季節感に合った時期の採用ですか、なるほど…。

アマ連杯握り詰特別編
例年通り呈賞ありとのこと、アマ連には感謝です。
応募作は全作入選、詰将棋全国大会での投票を今年は誌上で実施ということですね。


令和2年度上半期賞半期賞
受賞者の皆様、おめでとうございます。
小学校
上谷氏作が戴冠。7手詰がある中での5手詰の受賞は、貴重だと思います。
中学校
山路氏作と渡辺氏作、どちらになるかと思っていたところ、両作受賞でした。
高等学校
山川氏作が初受賞。スマホ詰将棋パラダイスの作者やイベント開催の印象も強いですね。
短期大学
鈴川氏作が受賞。
大学
石本氏の受賞は6年振り。
大学院
山路氏作の七種合煙が受賞。下半期の詰将棋発表作はこれまで1作ですが、11月号に控えているかどうか…。


持駒のある風景
10年後の詰将棋パラダイスは…当たり前のように続いていることを願うばかりです。
入選回数一覧、お名前のない同人作家はどなたが退会者で、どなたが物故者なのか気になるのは私だけでしょうか…。
なお、YYZ氏と行き詰まり氏も会員ではないかと思われます。


ちえのわ雑文集
「青い鳥2020」編集長の田川氏による文章。
kisy一族の作品集が2年連続で出版されるとは。この本は購入の一手です。
投稿は随時募集しております。


詰将棋の眺め方
安達康二氏というと曲詰の印象が強いのですが、まさに隠れた名作の解説ではないでしょうか。


全詰連の頁
一部「ちえのわ雑文集」と重複しますが、3冊は購入して損はありません。


会合案内
今月は半年に一回の詰備会が予定されていますが、私の在住地は感染蔓延地域から外れるとは思えないため、参加は断念せざるを得ません。


結果稿
小学校と高等学校にも、投稿年月が記載されるようになったのですね。
小学校
小4(太刀岡氏作)、最遠移動のブルータス手筋ですか。
小5(青木氏作)、99飛と打ちたくなりますよね…。

中学校
中3(藤井憲郎氏作)、この詰上りは予測しにくかったのではないでしょうか。
中4(原田慎一氏作)・中5(武石氏作)、なるほど…。

高等学校
高1(佐宗氏作)、43龍は強烈な一手ですね。

短期大学
短1(斎藤慎太郎氏作)、2度の93角が印象に残りました。
短2(山路氏作)、翻弄はいつもながら見事。
短3(青木氏作)、86金を取られないための73角・63桂+53桂といったところでしょうか。
短4(竹中・小林氏作)、3度の33への捨駒は、全て異なる種類なのですね。
短5(石本氏作)、香の打ち分け。

大学
大1(相馬康幸氏作)、初型と18手目の違いに気づかないために、評価の面で損した面もあるかもしれないと思いました。
大2(山田氏作)、右下の馬を2枚とも捨てて打歩詰回避ですか…。大御所健在ですね。
大3(角氏作)、繰り返す24香(中合)、成り捨て地点が21→22→23と変わっていくなと。
素晴らしい出だしですね。

大学院
院1(中出氏作)、詰上がりは解けた!という感がありそうです。

有吉弘敏入選100回記念作品展
1の四香連打、2の玉方と金が行ったり来たり、いずれも好作。
総評にスペースを割いておられますね。
作品集は非常に楽しみです。

詰備会作品展
2(高縄山ろく氏作)、発想の勝利でしょうか。

詰将棋デパート
1(宮田氏作)、明快な表現ですね。


編集室
C級順位戦の結果訂正、変長は「可能性が高そうだ」が確定という考え方でよろしいでしょうか。もう少し説明が欲しかったところではあります。
短編コンクールは7手詰。11手詰が有力だったとは思いますが、8月の詰工房で「777号で7手詰もある」という声がありました。その通りだとすると、慧眼という他ありません。
7手詰ということで、小林敏樹氏の参戦があれば非常に喜ばしいのですが。
小島正司氏逝去の報。私がお目に掛かったのは創棋会の新年会で、既に90代だったと思うのですが、タブレット端末を使いこなす姿が印象的でした。お悔やみ申し上げます。

0 Comments

Leave a comment