第321回詰工房参加記
本日の記事は、8月27日(日)に開催された、第321回詰工房の参加記です。
13時5分頃、会場の部屋に入室。
金子さん、稲葉さん、今村さんの3名が既におられました。
「2018年全国大会 会場の確保状況について」を受け取ります。
仮予約している場所があるものの、本日までに本予約しなければ無効。
異論がなければ申し込みたいと、金子さんより話がありました。
「天月舞」は看寿賞だと思っていた、との声がありました。
長編賞で「未知との遭遇」の次点という話をさせて頂きましたが、実際の結果はしばらく見ていないので、これを機会に看寿賞発表が掲載されている詰パラ(1996年6月号)を出してきました。
当時は、全詰連幹事・詰パラ選者・他誌選者・同人作家・上位解答者が投票。
持点5点から、◎3点、〇2点、△1点にて投票する形式でした。
長編賞の候補作は9作でした。得票を掲げます。
特別賞は◎2票で、6点獲得していました。
「天月舞」はもう少し得点が高いと思っていました…。
柳田さんが解説を担当された「完全版 看寿賞作品集」は9月21日発売予定。
次回(9月23日(土))に間に合えば、持参するとのアナウンスがありました。
今村さんは自作の柿木将棋Ⅸによる検討結果を確認し、14時過ぎに詰工房を後にされました。
新作は、青木さんが持参。盤に並べられると早速集まって、解図に取り組むのは、いつもの光景です。
鳥取から、上谷さんが来られました。高速バスで往復とのこと。
私も昨年末に高速バスに乗り遠くまで行きましたが、片道が限界でした。
同日開催の詰四会の方が近かったのではないかと思いますが、熱意に感服です。
角さん持参の駒をご覧になっていました。
15時20分頃から1時間ほど、春霞賞候補作選考。
1作が候補となりました。
金子さんより事業計画が承認され、本予約になったとの報告がありました。
来年7月15日(日)に開催される第34回詰将棋全国大会の会場は、「大田区産業プラザPiO」に決定しました。
電車ですと、東京駅から20分ほど。
羽田空港からも、京急電鉄に乗車すれば1本で到着します。
興味のある方はぜひ、参加をご検討下さい。
当ブログでも、情報発信できればと思います。
参加者は16名。
夏休みの終わりということで、新規参加者ももしやと思いましたが、こちらはなかなか…。
いつも通り17時前に、二次会へ移動となりました。
こちらの参加者は13名。
二次会は翌日が平日とは思えない盛り上がり。
「うまとり會」集計や、フェアリー作品集などの話題が出され、22時頃まで続きました。
金子さん、稲葉さん、今村さんの3名が既におられました。
「2018年全国大会 会場の確保状況について」を受け取ります。
仮予約している場所があるものの、本日までに本予約しなければ無効。
異論がなければ申し込みたいと、金子さんより話がありました。
「天月舞」は看寿賞だと思っていた、との声がありました。
長編賞で「未知との遭遇」の次点という話をさせて頂きましたが、実際の結果はしばらく見ていないので、これを機会に看寿賞発表が掲載されている詰パラ(1996年6月号)を出してきました。
当時は、全詰連幹事・詰パラ選者・他誌選者・同人作家・上位解答者が投票。
持点5点から、◎3点、〇2点、△1点にて投票する形式でした。
長編賞の候補作は9作でした。得票を掲げます。
順位 | 作者「作品名」 | 得点 | ◎ | ○ | △ |
1 | 堀内真「未知との遭遇」 | 74 | 18 | 8 | 4 |
2 | 今村修「天月舞」 | 30 | 4 | 7 | 4 |
3 | 若島正「スケーターズ・ワルツ」 | 20 | 2 | 5 | 4 |
4 | 添川公司「約束の地」 | 16 | 5 | 6 | |
5 | 首白竜「園裡の虎」 | 8 | 3 | 2 | |
6 | 森長宏明「万里の駒」(修正図) | 5 | 2 | 1 | |
7 | 近藤真一「スクリーン」 | 3 | 1 | 1 | |
7 | 該当作なし | 3 | 1 | 1 | |
9 | 今村修「ゴゴノソラ」(修正図) | 2 | 1 | ||
10 | 角建逸「遠雷」 | 1 | 1 |
特別賞は◎2票で、6点獲得していました。
「天月舞」はもう少し得点が高いと思っていました…。
柳田さんが解説を担当された「完全版 看寿賞作品集」は9月21日発売予定。
次回(9月23日(土))に間に合えば、持参するとのアナウンスがありました。
今村さんは自作の柿木将棋Ⅸによる検討結果を確認し、14時過ぎに詰工房を後にされました。
新作は、青木さんが持参。盤に並べられると早速集まって、解図に取り組むのは、いつもの光景です。
鳥取から、上谷さんが来られました。高速バスで往復とのこと。
私も昨年末に高速バスに乗り遠くまで行きましたが、片道が限界でした。
同日開催の詰四会の方が近かったのではないかと思いますが、熱意に感服です。
角さん持参の駒をご覧になっていました。
15時20分頃から1時間ほど、春霞賞候補作選考。
1作が候補となりました。
金子さんより事業計画が承認され、本予約になったとの報告がありました。
来年7月15日(日)に開催される第34回詰将棋全国大会の会場は、「大田区産業プラザPiO」に決定しました。
電車ですと、東京駅から20分ほど。
羽田空港からも、京急電鉄に乗車すれば1本で到着します。
興味のある方はぜひ、参加をご検討下さい。
当ブログでも、情報発信できればと思います。
参加者は16名。
夏休みの終わりということで、新規参加者ももしやと思いましたが、こちらはなかなか…。
いつも通り17時前に、二次会へ移動となりました。
こちらの参加者は13名。
二次会は翌日が平日とは思えない盛り上がり。
「うまとり會」集計や、フェアリー作品集などの話題が出され、22時頃まで続きました。