詰パラ2016年3月号 ちょっとした感想
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今月号は、先月29日に到着しました。
表紙
4年に一度の登場、思わず「出た、出た」とつぶやいてしまいました。
ちなみに過去4回は同じ方による解説、恐らく5回目もですね。
短期大学
「甚だ弱い理由」かは分かりませんが、必ずしも手数順である必要はないと思います。
ただ、29手がトップバッターで、次が19手だったりしますと、違和感を覚えるかもしれません。
大学院
新旧将棋世界懸賞詰将棋出題者ですね。
彩棋会作品展
1番のお名前で「お」、2番のお名前で「おおー」。
重厚感のある並びです。
3番は、詰上りが国などには…さすがになりませんか。
詰将棋デパート
知恵の輪作品、大募集中だそうです。
全詰連の頁
看寿賞推薦、ついにこの時期がやってまいりました。
身の程知らずと結果への関係がないことは承知の上で、投票したいと思います。
長編は決定、中編はほぼ決定、短編は未決定です。
ネットからは、看寿賞投票にて投票が可能ですね。
持駒のある風景
(かなり)古くからの方が登場するということに、奥深さを感じます。
こういう方、まだまだいらっしゃるのでしょうね。
おもちゃ箱だより
ネットのイベントをを詰パラ誌の記事にするというのは、加藤さんは以前もされていると思いますが、意義がありますね。
作品に作者名が付いていませんでしたが、実績ある方は伏せても強いと思いました。
もちろん、新星の出現も大歓迎です。
名局ライブラリー
第200回ですか、継続したからこその記録ですね。
実は前回辺りで既に達していたように思えますが、気のせいかもしれません。
「板谷進詰将棋短篇好局集」
板谷親子がかつて中日スポーツの詰将棋欄担当だったとは、初耳でした。
中田章道七段が30年以上担当されていると思いますので、その前ですか。
ちなみに板谷進九段の弟子ですと小林九段、杉本七段が浮かびます。
杉本七段の弟子の一人が、藤井三段ですね。
結果稿
短編コンクール
解説の方がどなたか存じ上げませんが、初めてではないのでしょうね。
確かに、全く初見ではない気もしますが。
と思っていたのですが、Twitterを見て、なるほどと納得。
漢字にすると見えてきますね。頭が固いです。
優勝となった柳澤さんは、かなりお若い方ですよね。
平均点も高く、有名作家を抑えて堂々の優勝でしょう。
私も恥を忍んで解答を提出しましたが、全体的に鑑賞眼がないと実感させられました。
しかし、感じ方はいろいろですね。
大崎さんのブログ「書きかけのブログ」の記事、「7手短コン傾向と対策」が影響を与えた部分はあったかなかったか。
…この記述自体が影響を受けていることは、間違いなさそうです。
創棋会作品展
長年の担当、お疲れ様でした。
詰将棋デパート
お疲れ様でした。
限られたスペースに(他コーナー以上に)多彩な作品についての解説を収めることは、大変だったろうと思います。
解説や作家としての活動など、これからにも期待したいと思います。
編集室
C級昇級者が決定。
安定感のあるメンバーです。