Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT 同一作や類似作の問題は(も)、難しいですね。 選者に過去の作品を記憶せよと言うのは、有名なものであれば別ですが一般的には酷な話です。 現在はデータベースや、同一作検索がありますが、それでも収録漏れなどによって同一作が出てしまうことはありますね。 私は極力盗作とは申し上げたくない立場ですが、特に新人作家の場合判断できませんね…。 簡素だったり、右上にまとまったりすると衝突の危険はあるでしょうし。 1回でブラックリストに入るのではなく、例えば数回続いた場合や、高い割合で 同一・それに近い類似作が投稿された場合に掲載されるのではないでしょうか。 もしかすると、見極め方があるのかもしれません。 「人間データベース」と称される程の記憶力を持ち、類似作には滅法強い印象のある山下氏に同一作があったというのは、初期の作品とはいえ意外の感があります。 波崎氏の文章ですが、単なる記憶違いだと思います。 実物やデータベースがなく、記憶を頼りにしている場合には、考えられるでしょう。 どうでもよいですが、私にもよくあります。極力、調べてから書くようにはしていますが。 星氏作ですが、読者から通報があったとのことです。 入選に関しては言及がなく、取消はなかったものと思われます。 なお解説文は意図が分かりにくく、盗作と断言してはいない気もします。 少なくとも、ブラックリストには入らなかったのではないかと。 ちなみに、詰将棋サロンは将棋世界2001年9月号にて「今回からは、同一作と判明したものはすべて入選取り消しとさせていただきます」との宣言がなされ、適用されています。 現在も継続しているかは不明です。 入選辞退は、反発云々ではなく、作者のこだわりではないでしょうか。 詰パラは結果稿で入選、余・不詰作は失格、類似作などは入選保留としていた時代がありましたので、その影響もあるのかもしれません。 恐らく、私も同一作への言及の全てを記録してはおりません。 「※同一作あり」は事実を書いているだけで、盗作とは申していないということも付け加えておきます。 森本氏作、将棋世界1998年7月号の解説には「(前略)この構想はすでにありますが、短編で実現したなんて、さぞかしコロンブスも驚いたに違いありません」とあります。 山田氏の四桂連合は有名な作品だとは思いますが、人によって知識は異なりますので、創作当時知らなかったというのも有り得るという私見です。 資料不備などにより、全てに答えてはいませんが、これにて返信とさせていただきます。 PASSWORD SECRET SENDDELETE