Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT 「評論賞受賞者決定」が第5巻第1號にしかないのは、私がそれほど深く考えずに書いたからですね…。 以下、將棋評論賞(評論賞が正式名称?)について、ほんの少しですが説明いたします。 「創作詰將棋」と「詰將棋解答」の2部門に分かれ、評論賞・○傑・○秀が発表されました。 作品に対してではなく、対象期に優秀な作品を発表した人物に贈られていたように思われます。 塚田賞との関係はないと思われます。タイミングとしては確かに合いそうですが。 評論賞受賞者(敬称略) 第1回(1950年下期) 創作…柏川悦夫 解答…石川廣 第2回(1951年上期) 創作…柏川悦夫 解答…北原義治 第3回(1951年下期) 創作…宇佐見正 解答…龜井久次 第4回 存在の有無を含め不明 解答者の存在については、人によって意見が異なる所でしょう。 解答で詰将棋日本一といいますと、(独楽の郷Ⅲが出版された1996年当時では)七條兼三氏ぐらいしか浮かびません。 1960年代、詰パラで3年連続全問正解されたそうです。 何らかの番組に出演され、そのような紹介がなされたのではという(あくまで)推測です。 北原氏も解図力が高かったというのは、(評論賞受賞にも見られるように)確かですが。 PASSWORD SECRET SENDDELETE