詰パラ2020年1月号 ちょっとした感想

本日の記事は、詰将棋パラダイス1月号のちょっとした感想です。
前月27日にアカシヤ書店で購入しました。

今月の詰将棋
表紙詰将棋
谷本氏の登場。ペンネーム「バ○ル3世」の方が有名かもしれませんが、誌上ですと詰将棋サロンの2016年度新人賞受賞が知られているところでしょうか。
ブログでは、オークションで落札された書籍を紹介されていた記憶があります。
所持していないものばかりで、うまく見つけるものと感心しました…。

小学校
担当が交代とのこと。
ご本人の口からではありませんが、伝え聞くところではやむを得ない事情があったようです…。
既存の担当者で回すのが安心、というきっかけにはならないでほしい思いです。
また、在庫が編集部に渡っていればよいのですが。

短期大学
小野寺氏が初入選。コンパクトな簡素図式は解図意欲をそそります。

短期段位認定特別懸賞
大ベテランから若手まで取り揃えた10作。

新春詰将棋
谷川氏の出題。呈賞が「図式全集 将棋無双」とは豪華ですね。


詰将棋の眺め方
有吉弘敏・伊藤正・小林敏樹氏による、「隠れた作品」を深掘りする論考。こういう連載が読みたかった1人です。素晴らしい作品は語り継いでいかねばならない、と思います。
俵路雄「詰将棋ズバリ放談」の掛け合いを連想された方もいらっしゃると思いますが、交代で執筆されるのでしょうか。
全詰連ホームページ用のアイデアに「名作紹介」もありましたが、一つ減りました(笑)
金成氏と言えば、「筋ワル生」のペンネームで解答や余詰指摘にも手腕を発揮された方。全作品が「冬眠蛙の冬眠日記」で紹介されていますので、作品に興味を持たれた方はご一読をお勧めいたします。
なお蛇足ながら、本作は半期賞を受賞しています。


ちえのわ雑文集
今月号は作品発表でも大活躍の野曽原氏による「シフマン」の紹介。
名前は聞いたことがあるけれども、定義はあまり…という方にうってつけですね。
応用編も読んでみたいものです。


将棋治式三ヶ条の呼称と解釈
将棋のルールの成文化に関する、金子義隆氏の論考。


結果稿
小学校
10月号分、採点は叶わないのでしょうか。解答競争は、全員正解という扱いになる認識で合っていますかね…。

高等学校
高16 個人的には渡辺氏、鶴田賞新人賞があれば有力候補です。
高17 失礼に当たるかもしれませんが、木下氏は詰将棋界の無冠の帝王ではないかというのが私見です…。
高20 移動中合3回とは虫のいい手順ですね。

大学院
院7 意味を理解して、深夜になるほど、なるほどと一人つぶやいたのでした。

大道棋教室
第1番Bや第2番Xの意味を読み解こうと試みましたが、叶いませんでした。

臨時中学校
臨中1 解かなかったのは失敗したなと…。

たま研作品展
解説のスペースが不足気味に見えなくもありませんが、書くべきことは押さえていると思われるのは、さすがといったところです。

詰将棋デパート
2と5は後ほど改めて鑑賞したいと思います。


編集室
湯村氏の訃報、お悔やみ申し上げます(全詰連の頁にも記述がありますね)。打歩詰の研究や将棋月報の国会図書館寄贈等の功績は後世に残るものと信じています。詰棋めいとで連載された「歩詰手筋総まくり」は未読ですが、そろそろ取り掛かりたいところです。

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