1967年詰将棋サロン入選作品

本日の記事は、1967年の将棋世界誌「詰将棋サロン」の入選作ラインナップです。
この年、6月号までは選者・解説共に二上達也八段(当時)、8月号からは解説のみ編集太郎氏に交代しました。
7月号は詰将棋サロンの代わりに、「第一回詰将棋コンクール」が開催。
24作から3作を選び、一位3点、二位2点、三位1点として投票。
作者が伏せられており(一覧あり)、手順は非記載の中、北川邦男氏の作品が第一位となりました。
なお、第四位の得票が第三位より多いですが、出典通りの記載です。

1967年1月号
1 秋田 伊勢重治
2 東京 北原義治
3 大宮 柏川悦夫
4 埼玉 古川満
5 東京 金田秀信
6 桐生 桑原辰雄

1967年2月号
1 福島 南倫夫
2 東京 北原義治
3 神戸 河辺野凡太郎
4 大宮 柏川悦夫
5 札幌 北川邦男
6 東京 金田秀信

1967年3月号
1 秋田 伊勢重治
2 東京 金田秀信
3 神戸 河辺野凡太郎
4 千葉 加藤俊介
5 東京 北原義治
6 桐生 桑原辰雄

1967年4月号
1 大阪 宿利誠
2 千葉 加藤俊介
3 埼玉 柏川悦夫
4 神戸 河辺野凡太郎
5 東京 藤井国夫
6 奨励会三段 安恵照剛

1967年5月号
詰将棋サロン
1 大阪 藤沢桓夫
2 秋田 伊勢重治
3 神戸 河辺野凡太郎
4 東京 北原義治
5 北海道 北川邦男
6 桐生 桑原辰雄
読者詰将棋
1 熊本 岡本民雄
2 山口 宮本学
3 東京 近藤寛巳
4 東京 尾崎秀行

1967年6月号
1 大阪 宿利誠
2 大宮 柏川悦夫
3 大阪 松本勝秋
4 千葉 加藤俊介
5 東京 北原義治
6 神戸 河辺野凡太郎

1967年7月号
第一回詰将棋コンクール
1 柏川悦夫
2 山中龍雄 183点 第五位 ※「竜雄」と表記
3 加藤俊介
4 宇山英気 214点 第四位
5 工藤紀良
6 小西逸生
7 松波太郎
8 岩井則幸
9 久留島義礼 ※出題時は「二瓶誠」と表記
10 藤井国夫 212点 第三位
11 中井川元昭
12 金田秀信
13 植田尚宏
14 尾崎秀行
15 近藤孝
16 藤田隆夫
17 梶田武男
18 村山隆治 284点 第二位
19 宇山英気
20 桑原辰雄
21 長谷川佳邦
22 河辺野凡太郎
23 北川邦男 336点 第一位
24 北原義治

1967年8月号
1 千葉 加藤俊介
2 大阪 藤沢桓夫
3 東京 藤井国夫
4 東京 金田秀信
5 奨励会二段 伊藤喜和
6 桐生 桑原辰雄

1967年9月号
1 神戸 河辺野凡太郎
2 愛知 伊藤兼義
3 東京 吉田紀代子
4 東京 金田秀信
5 大阪 藤沢桓夫
6 東京 駒形駒之介

1967年10月号
1 神戸 河辺野凡太郎
2 神奈川 中井川元昭
3 広島 山中龍雄 ※「竜雄」と表記
4 埼玉 柏川悦夫
5 千葉 宇山英気
6 東京 北原義治

1967年11月号
1 藤沢市 中井川元昭
2 神戸市 河辺野凡太郎
3 桐生市 小関和弘
4 広島市 山中龍雄 ※「竜雄」と表記
5 札幌市 北川邦男
6 千葉 加藤俊介

1967年12月号
1 東京 北原義治
2 神戸 河辺野凡太郎
3 神奈川 中井川元昭
4 東京 駒形駒之介
5 東京 古内正孝
6 東京 勝浦修(四段)

3 Comments

EOG  

No title

19はT-Baseでは宇山英気ではなく鳥越九郎となっていますが…

2019/09/24 (Tue) 17:33 | EDIT | REPLY |   
hirotsumeshogi
hirotsumeshogi  

EOGさん

記事に書きましたが、出題時は、作者と作品は結び付かない形式でした。
解答に作者が記載されておりますが、19の作者名は脱落しております。

出題時の作者一覧は、下記の通りです。

宇山英気 岩井則幸 宇山英気 梶田武男 近藤 孝 柏川悦夫
加藤俊介 小西逸生 工藤紀良 尾崎秀行 金田秀信 北川邦男
桑原辰雄 山中竜雄 藤井国夫 村山隆治 藤田隆夫 植田尚宏
二瓶 誠 松波太郎 北原義治 河辺野凡太郎 長谷川佳邦 中井川元昭

二瓶誠=久留島義礼という判断(9に追記しました)より、消去法で19の作者は宇山氏と私が結論付けました。
作者名の訂正を見落とした可能性は、否定できませんが…。

2019/09/26 (Thu) 01:19 | EDIT | REPLY |   
EOG  

ありがとうございました。謎ですね。

2019/09/26 (Thu) 13:29 | EDIT | REPLY |   

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