第16回たま研参加記

本日の記事は、8月10日(土)に開催された第16回たま研の参加記です。

外出が危険とも思える暑さの中、何とか会場の「ぽっぽ町田」にたどり着きました。
12時50分過ぎ(開始は13時)に到着すると、既に部屋は開いており、多くの方の姿がありました。
程なく受付が始まり、料金の支払い及び資料の受け取りを行いました。
柳田さんによる、プロブレム関連書籍や「この詰将棋がすごい! 2019年度版」の販売も。

夏のたま研は講義が行われます。今年は若島さんの「チェス・プロブレムと詰将棋」。
パワーポイントが用意され、以下の5章構成でした。

Ⅰ. チェスとチェス・プロブレムの歴史
Ⅱ. チェス・プロブレム入門
Ⅲ. チェス・プロブレムの世界
Ⅳ. 日本におけるチェス・プロブレム
Ⅴ. チェス・プロブレムと詰将棋

チェス大盤の操作は小林敏樹さんがご担当という豪華布陣です。
利波さんの前振りで、若島さんが67歳のお誕生日との紹介があり、拍手が送られました。

Ⅰは文字通り、歴史について。
世界最古とされるプロブレムは、何と9世紀のものだとか。歴史について、著名人の写真等を用いながら説明がありました。
Ⅱは解図中心。
3手の意味がチェスと詰将棋では異なるというのは、改めて興味深く思いました。私の解図力は…1月から成長はなかった模様です。
2時間ほど経過したところで、10分間の休憩。

休憩の後は、課題「スイッチバック」投稿作の紹介。今回は、8作の投稿がありました。
ハイレベルで、3作を選ぶまでに随分と悩みました。

引き続いて講義が再開。
Ⅲは世界組織の沿革及び主催する世界大会、専門誌、年間傑作選、データベースなどの説明。
Ⅳは日本におけるチェス・プロブレムの発行物や2012年に神戸で開催された世界大会などの紹介。「Problem Paradise」は創刊から20年以上が経過しているのですね。
最終章のⅤは講義のタイトルでもあるチェス・プロブレムと詰将棋の特徴と関わり。
Ⅱに多くの時間を費やしたためか、巻きが入ったのが少々惜しまれますが、スライドを完走して終了しました。

1月の創棋会では「チェス・プロブレム入門」と題した講義があり、私もお邪魔しましたが、今回は歴史についても言及があり、私にとってはよりとっつきやすい印象でした。最近まで大学教授、現在も関連する活動に取り組んでおられることもあり、話すのはお手の物と言ったところ。自分から調べる気力がなかなか湧かないこともあり、まとまった資料で学ぶことができたのは大変勉強になりました。

写真撮影を想定していましたが、使用時間の都合でしょうか、省略されました。
参加者は事前連絡では32名でしたが、飛び入り参加も数名あり、35名程度と思われます。

17時頃に会場から撤収、移動して恒例のお店で懇親会。こちらの参加者は26名程度。
17時40分頃、たま研皆勤の深井さんによる挨拶で乾杯。
歓談→自己紹介→歓談→課題作投票結果発表→歓談という流れでした。
自己紹介で、前の方の発言を受けて発言を変える技は、私には中々できません…。
課題作投票は、上位3作が激戦でした。
話題の一部を掲げます。

・詰将棋ジャーナル賞とデータベース
・曲詰と趣向の融合
・○○ボーイは別荘を持っていると言へり
・確約できない約束はしない
・○○○は(作品集として)まとめるべき、後は○○○○
・将棋秘訣

中には、どこまでが冗談で、どこからが本音か判断が難しい熱意のこもった発言もあり、とにかく笑わせて頂きました。

開始から3時間程度で、こちらもたま研皆勤の飯尾さんによって締めくくられましたが、1時間程度は滞在可とのこと。有志が残り、再び話に花を咲かせました。
その後は自然に解散となりました。残った数名でファミリーレストランへ。
なお、島根県からお越しになった某さんは、翌日コミックマーケットに足を運ばれた模様です。

終電がやや気になる時間にお開きとなり、帰路につきました。

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