第35回詰将棋全国大会参加記(前日編)

本日の記事は、7月14日(日)に開催された第35回詰将棋全国大会の参加記、前日編です。
今回、詰将棋全国大会の話題は出てきませんが、ご寛恕の程をお願いいたします。

詰将棋全国大会の前日、7月13日(土)の朝に自宅を出発。
新幹線で新大阪駅まで移動し、JRおおさか東線→近鉄奈良線と乗り換えを行って河内小阪駅で下車。
そこから徒歩10分程度で、大阪商業大学アミューズメント産業研究所に到着しました。

ここには、将棋史研究家として知られた越智信義さん(1920-2014)から生前に寄贈された6000点以上の資料が所蔵されています。
詰将棋パラダイス読者の方は、2月号の金子義隆さんによる「越智コレクションを訪ねて」を連想されたかもしれません。
目録で閲覧を希望する資料を決定→メールを送付→資料が閲覧可能かどうかを確認した上で来訪という流れです。
4月以来、2回目の訪問。
今回は短時間の滞在となるため、閲覧希望資料を絞らざるを得ませんでした。

開館時刻の10時に合わせて館内に入り、用意済の資料に向き合いました。
写真撮影や複写はできないため、筆写となります。
成果は、いずれ当ブログに掲載できると思います。

11時30分過ぎに閲覧を終え、昼食を摂った後で、徒歩にてあいも文化交流会館へ。
ここでは、3年ぶりとなる「たこ研」が14時から開催、参加者20名以上という話は耳に入っておりました。
当初は参加予定でしたが、後述の行事と重なり、迷いに迷ったものの断念。
ですが、開始前に1時間程度であれば立ち寄ることはできました。
なお、入口の貼り紙には、「つめしょうぎ 9:00-24:00」とあり、さすがに24時までは…と思ったのですが、あながち大げさでもなかったようです。

ここでの最大の目的は、柴田さんにお話を伺うこと。
お会いするのは4年前の詰将棋全国大会以来のはず。書籍購入の際に一言二言交わしたのみでした。
創棋会には9度お邪魔して全て空振りに終わっていましたが、柳原さんが場をセッティングして下さいました。感謝、感謝です。

12時過ぎに到着して2階に上がると、既に7・8名が到着済で、柴田さんもいらっしゃいました。
事前に用意していた「聞くことリスト」に沿い、気になった点を伺いました。
興味深いお話が次から次へと出てきて、現在83歳とは思えないパワフルさ、まだまだお元気だと確信しました。
お尋ねしたことを一つだけ書くとすれば、吉田健さんはお元気、ただし詰将棋を作る気はないらしいということですかね。

また、小林尚樹さんからkisy一族作品集「青い鳥」を購入しました。
Twitterで活動するグループによる作品集で、17名+合作の78作とコラムが収録されています。
これはここ数日で知った話ですが、売れ行きが好調とのこと。
一族の長であるkisyこと岸本さんや世話人の竹中さんの影響が大きいと思われますが、個人的には編集長の鳩森さんと、発行人の小林さんの功績も強調したいところです。6月下旬に一度発売延期のアナウンスがありましたが、よくぞ詰将棋全国大会に間に合ったものです。

柴田さんにお話を伺っている内に、あいも文化交流会館を出発すべき時間が過ぎ、八戸ノ里駅から乗車する電車に間に合うかぎりぎりのタイミングに。
焦ってダッシュしたはいいものの、駅直前で大逃げが功を奏さなかった時のツインターボ(競馬)や、箱根駅伝1年時のK選手のように足がぱったり止まってしまいました。
それでも何とか間に合いました…。

たこ研を断念してどこへ行ったのかと申しますと、それは全日本詰将棋連盟の幹事会。
当方はもちろん幹事ではありませんが、オブザーバーとして若干名が参加可能ということで、昨年に続いて2回目のお邪魔をすることとしました。
幹事の皆さんより早く着席するのは気が引けたため、5分前に会場入りしました。
14時に開始し、2時間半程度続けられました。
内容としては、看寿賞委員会・書籍部・詰将棋解答選手権報告、データベース委員会報告、詰将棋段級位認定報告、門脇賞報告、会計報告、来年の詰将棋全国大会報告、普及部からなど。詰将棋パラダイス「全詰連の頁」で報告される事柄もあることでしょう。
個人的には、詰将棋データベースの新規配布実現に期待しております。

幹事会終了後には、懇親会にもお邪魔しました。
前日でありながら密度が濃く、明日は持つのだろうかと若干不安になりました。

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