第12回たま研&えび研参加記(後編)

本日の記事は、8月12日(土)に開催された第12回たま研及びえび研の参加記(後編)です。
休憩が終了すると、こちらも利波さんの前振りから。
講義に合わせて、創作ソフトを用いての創作に取り組まれたこと。
作品を得るためには「勘」が必要であるというお話でした。
そして、加藤さんの講義が始まりました。


まずは、「詰将棋創作でのソフトの意義」として、ソフトを活用することによって創作の敷居が下がったこと、不完全作が減少。
人間とソフト、それぞれの得意な点を組み合わせて創作することが効果的である、という意見が述べられました。

以降、柿木将棋の機能を紹介しながら、創作例について講義が進められました。
今回の講義に関しては、人間が条件を指定した上で完全作を探し出すという所に焦点を絞ったように思われました。利波さんの例にもあるように、見つけ出すのはかなり大変なようです。

現段階では、ソフトが自力(様々な解釈がありそうですが)で創作することは難しい、という感想を抱きました。
もっとも、近い内に長足の進歩を遂げるかもしれませんが…。

加藤さんの講義は、16時45分頃終了。

机・椅子を寄せ、2回に分けて写真撮影が行われました。
参加者は、38名だったと思います。

17時頃、懇親会へと移動。
こちらも、参加者は30人を超えていたと思います。

講師の加藤さんによる乾杯の後、自己紹介。
多士済々な内容は、聞いていて楽しいものです。
私は…話題に悩みましたが、何とか切り抜けたと思っています。

自己紹介が終わってからは、しばし歓談。
興味深いお話ばかりなのですが、近代将棋の編集長も務めた森さんのお話は一層そそられるものがありました。
途中からお聞きすることができたのですが、もう少し早くに行けば良かったと少々悔いが残りました。

課題作の解説。
3作を投票するのですが、6作から絞ることができません。
決め手に欠ける訳ではなく、ハイレベルのため落とすことができないということです。

再びの歓談を経て、投票の結果発表。
6作が10票以上を獲得する激戦。
私が投票した作品は、得票1位・3位タイ・5位タイ。迷った作品は、2位・3位タイ・5位タイ。鑑賞眼はそこまで的外れでもなさそうで、安心しました。

詰パラ10月号に4作が掲載されると思われます。

懇親会二次会の途中までお邪魔する予定でしたが、懇親会が終了したタイミングでえび研へ移動することに。
私を含めて5名が電車で移動し、梁山泊へ。

若手の方々が盤を囲み、作品をひたすら考えるという印象が強いえび研ですが、今回は平均年齢高め、作品を解くことは解くのですが、あくまで要素の一つといった趣。
こういうのも、良いではないですか。

なかなか聞けないであろう、駒の話も伺うことができました。

参加者の方々が取り組んでおられたのは、小林(尚)さんの作品でした。
ご本人はそれほどではないように思われていましたが、難解だと思います…。

私は、会話に出てきたある短評の出典を探すことに。
全く出てこないため、作品の作者と受賞作であることから当たりをつけ、苦心の末に近藤さんの蔵書である詰パラバックナンバーから探し出すことができました。
覚えていれば、苦労することもなかったのですが…。

日付が変わり、1時前に就寝となりました。

早朝に起床し、陸上世界選手権男女4×100mリレーを観戦。

9時前、小林(尚)さんと共に海老名を後にしました。

気がつけば、7回目の参加。
今回も、充実した講義と課題作・懇親会でした。
詰将棋全国大会を除けば、最も多くの方が集まるたま研。
願わくば、若い方の参加が増えればと思います…。
次回は来年1月、懇親会ですね。



以上で、たま研&えび研の参加記は終了です。
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唖然

短評の件は杉の宿でも話題になり一同唖然としておりました。整理が苦手らしい編集者Sさんにとっては、貴君は頼もしい存在でしょう。

柳原さん

結果稿がある号を覚えていて、該当ページを開くのが理想かと思いますが、その域には程遠いです…。
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