第32回詰将棋全国大会参加記(その5・完)

第32回詰将棋全国大会の参加記、最終回です。
参加者名簿配布
実に108名の参加者!(後に2名追加)
100名を超えるとは、失礼ながらほとんど考えておりませんでした。このことだけでも成功と言えるのではないでしょうか。
何より驚いたのは、「斎藤仁士」の4文字。思わず目が釘付けになりました。
寡作ながら、質の高さで根強い人気を誇る作家。作品は、「借り猫かも」冬眠中?で詳しく紹介されています。
ここでやっと、書籍販売ブースにいらした女性が山根女流初段であることに気が付きました。顔と名前は一致していたはずなのですが、実物を見ると浮かばないものです…。てっきり、児島さん(「しろかわ」の発行者)のご家族かと。
遠いとはいえ、北海道1名・東北1名は少々寂しく感じられました。折角の機会ですからね…。

握り詰優秀作発表・表彰
3位は山路さん。今回大会における主役の1人、こちらでも存在感を示しました。
2位は高木さん。残念ながら不参加でした。
1位は福原さん。こちらも残念ながら不参加。解答者として活躍されている印象が強い方です。どこかで作家としてお名前を見た記憶がありますが、昨年のアマ連杯握り詰でしたか。9月号次第ですが、このまま行けば初入選ではないでしょうか。
馬屋原さんの3連覇はなりませんでした。
条件の中、作品として完成させるのは、作れない身からすると、すごいと毎年思わされます。その一方で、今年は「いかにもこの作者」という作品が見受けられず、ちょっと残念でした。
作者名が書かれた用紙が配布されたのは、好手と思いました。自分で鑑賞する際には、作品と作者を結び付けたいですから…。来年以降もお願いしたいです。

参加者紹介
都道府県ごとに、代表して1名が一言を述べていきました。特に印象に残ったものを、いくつか挙げたいと思います。
稲葉さん「22回参加、あと3・4回は参加したい」
松澤さん「いつもいるので…と言われるようになりたい」
片山さん「自作が3題くらい解けませんでした」
嶋村さん「まだまだ入選していないので…」入選してますよねと思いましたが、少ないということでしょうか。今後に、期待が膨らみます。
一部記憶が飛んでいるのですが、不思議なことです。

スタッフ挨拶
平井さんからご挨拶。大分前から準備をされていたことと思います。お疲れ様でした、という言葉しか思い浮かびませんでした。

記念撮影が行われ、本編?は終了。
懇親会までは時間がありましたので、倉敷市芸文館は少々離れた位置にある会場まで、ゆっくり移動しました。

懇親会
乾杯の音頭は、昨年と同じく服部さん。
平井さんによる、初形曲詰「大山」が出題。なかなか難しいようです。
楽しかったのは間違いありませんが、記憶がほとんど飛んでしまいました…。失礼がなければよいのですが。
浦野八段や北浜八段とお話できたのは、いい経験になりました。詰将棋サロンに関する話を伺えればよかったと後で思いましたが、その場では頭が回りませんでした。
締めの音頭は、こちらも昨年と同じく久保さん。看寿賞宣言?も飛び出しました。
私はここで離脱。懇親会場のホテルを予約していましたので、穏やかに休息へ入りました。
マニア度高めの方は、遅い時間まで楽しまれたことと思います。

翌日のことも、詰将棋関係を中心に記しておきます。

ホテルをチェックアウトし、朝食を摂り美観地区へ向かいました。
ぶらぶらと歩いていると、柳田さん・大橋さんと遭遇。共に阿智神社を訪ねることとなりました。200段ほどの石段を上り切ることができ、ほっとしました。
その後暑さを避けて休憩し、大橋さんと大山名人記念館へ。
大名人ゆかりの品を眺めていると、和室に川島さんと服部さんの姿。偶然というのはあるものです。将棋指導員の中村さんとの話に花が咲いているところでした。
中村さんがかつて作成された手書きの小冊子には、升田実力制第四代名人や丸田九段、山本(武)八段、角田六段などの作品が。熱意のある人というのは、沢山いるという思いを新たにしました。
他には、若島さんはすごい、という話などなど。
水谷さんも加わり、写真撮影となりました。

ここからは単独行動。昼食、そして大原美術館へ。
観光もでき、倉敷を満喫して帰路につきました。


詰将棋全国大会、今年も様々な収穫がありました。
初の岡山開催ということで、大変だったことは想像に難くありません。大会関係者の方、本当にお疲れ様でした。
来年は愛知県名古屋市での開催が決定しています。
別の用事があったり、遠かったりというのは仕方がありませんが、興味はあるけれど敷居が高くて…という方もいらっしゃると思います。
身構えずとも大丈夫です、私のような、作れず解けずでも楽しんでいる人もおりますので。
会場でウイダーを昼食代わりに飲んでいる人がいれば、それは恐らく私です。ほとんどの場合、声を掛けて下さるのは歓迎いたします。

来年の課題としては、参加されている熱心家の方々に、もっとお話を伺ってみたいということが挙げられます。そのために1年間、何ができますか…。考えてみたいと思います。

以上、第32回詰将棋全国大会の参加記でした。
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