第32回詰将棋全国大会参加記(その4)

前回に続いて、第32回詰将棋全国大会の参加記です。
休憩が明け、第二部に入りました。

ミニ詰将棋解答選手権
時間は10分、問題数は30問。初手を書く形式で、正解2点、不正解-1点。
「半分は片山(倫)さんの作品です」とのアナウンスに、おおと盛り上がる会場。
塩見倫生・YYZ・行き詰まり・呉一郎等の名義で、1980年代から2000年代にかけて超短編で活躍された作家。岡山の全国大会で解答競争と来れば、ご登場願わない手はありませんね。

第1問は船江五段の5手詰。第15問までは手数が明らか、それ以降は伏せられています。
とにかく手が見えず、あっという間に10分が経過。
私の成績は…いつも通り散々なものでありました。

50点以上を獲得された6名が決勝のメンバーに決まり、前へ。
北浜八段・沖田さん・藤井さん・堀内さん・谷川九段・柳田さんという顔ぶれとなりました。
谷川九段「船江くんに勝ったのがうれしい」
藤井さんは今年の詰将棋解答選手権チャンピオン戦の第1ラウンドで満点を獲得した方で、東京会場の控室でも話題になりました。
ちなみに私の予想は、プロ棋士と馬屋原さん・堀内さん・太田さんの争いというものでした。

予選の片山作品は全て3手詰でしたが、決勝は5手詰が出題されました。全手順を答え、正解は1ポイント、不正解は1ポイント。5問を終えた時点で最高得点の方が優勝です。
予選で54点と最高得点の谷川九段・北浜八段には1ポイントが与えられ、決勝戦が始まりました。

第1問 堀内さんが正解。早い!
第2問 北浜八段が正解。
第3問 沖田さんが挙手するも、変化を答えてしまわれたようで不正解。
第4問 堀内さんが正解。
第5問 谷川九段がやや危うさもありながら正解。

谷川九段・北浜八段・堀内さんの3名が2ポイントで並び、同点決勝へ。
最終手が怪しいように聞こえましたが正解と判定され、見事制しました。
優勝者への賞品は「月下推敲」。堀内さん、昨年は「将棋魔法陣」を獲得されていた記憶があります…。

決勝を戦った6人の他、予選で32点の方、5点以下の方→一桁点数の方にも賞品の対象が拡大しました。一桁点数には該当していましたが、前へ出るのはちょっと、という意識が働きました。


特別懸賞詰将棋
受付の際に配布されたものの一つで、今年の作者は船江五段。
出したのを忘れていた!とのことですが、「看寿賞やミニ解答選手権で食傷気味の方もいらっしゃると思うので(この位の難易度で良かったのではという趣旨の発言だったと記憶しています)」。
解答44名、正解38名。握り詰上位3作と共に、詰パラ9月号にて掲載でしょうか。



次回で完結の予定です。
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調べた結果、問題はなさそうでした。
ですが、間違いも時々あると思いますので、その際はご指摘いただければ幸いです。
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