近代将棋誌詰将棋作家目録、現在の進行状況

書くことがないのではないけれども、何にしようか…。
迷いましたが、今回はこの話題で行くこととしました。

当ブログでは、時々近代将棋誌の詰将棋コーナーにおいて発表された作家の目録を掲載しております。
1950年に創刊、2008年に休刊となったこの雑誌。
私がこの目録の掲載を創刊号から始めたきっかけは、どうやら出題時・結果稿に書かれている入選回数があまり正確ではないらしいということでした。
初入選のはずが入選3回に、1つずつ増えていくはずが減っているなどなど。
自分の手で修正したものを作ることができないか。
今思えば、何とも身の程知らずです。

最初は、近代将棋誌だけで完結する話だと考えていました。
かなりの量はあるけれども、一歩一歩進めていけばいつかはゴールにたどり着くだろうとの楽観。
ですが…。1953年の近代将棋・編集手帖にはこうあります。
「今年から鑑賞室作品の入選回数は、本誌と合併した将棋評論(研究誌も)、王将、将棋時代、将棋教室の四誌を通算することといたします」
創刊して日の浅い頃に、四誌を吸収合併したという歴史を持つ近代将棋誌。
名前が出ているのは、いずれも60年以上前に出されたもの。これは大変なことになった、と感じました。
ちなみに「王将」は、1954年に発行された王将とは異なる、いわゆる旧王将のことですね(もっとも、1953年ということからも明らかですが…)。
国会図書館にもない号があるなど、相当大変だということが次第に分かってきました。
そしてどうやらデータベースも、完全という訳ではないらしい…。

タイトルにある、現在の進行状況を書いておかねばなりません。

近代将棋…1952年まで
将棋研究…未着手
将棋評論…ほぼ完了
旧王将…半分ほど?(未掲載)
将棋時代…未着手
将棋教室…未着手
新王将…未着手(資料あり)

まだまだ、始まったばかりです。

結果がどうなるかは、今の所分かりません。
今言えるのは、じっくりと取り組んでいきたいということです。
早く、調査を再開できるような環境にしなければ…。
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期待してます

まずは近将の分だけの入選回数を整理されたらどうですか?
それ以前のといっても、そういう作家はごく一部だけですから。
長い道のりでしょうが、期待しております。

解答欄魔さん

近代将棋と新王将で、ほとんどカバーできますからね。
その方向で行きますか…。

おおまかに書きますと、
1953年より前から入選…柏川悦夫・山田修司・金田秀信・桑原辰雄・北原義治氏など
1953年~に初入選…植田尚宏・岡田敏・近藤孝氏など
といったところでしょうか。

別冊付録は図書館で所蔵していないことが多いようですので、詰将棋の新作で、入選回数にカウントされているということが多いと困ってしまいますが…。
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