第31回詰将棋全国大会参加記(その3)

詰将棋全国大会当日の模様、その3です。
今回で完結の予定…。
まとまりのないレポートを読んで下さる方がいるか疑問ではありますが、しっかりと最後まで書くのが務めかと思い、続けていきたいと思います。
休憩が明け、ここからは全員参加型のイベントです。
まずはミニ詰将棋解答選手権。
予選、1~5手詰の全30問を5分間で解く形。
初手を答え、正解は+2点、不正解は-1点。
参加者中最弱クラスの解図力を誇るであろう私は、開始前から心の中でため息をつくのでありました。
いざ開始。変化が詰まないとすっきりしない…。
解答記入に当たってはマイナスにしかならない要素が前面に出てしまいました。
さらに、解けない問題を飛ばす決断がなかなかできず。
11点という結果に終わりました。む、この文章を読まれている方から笑い声が聞こえたような…。
実力です。

35点以上の方が決勝進出。
前に出てきたのは有名な方ばかり。
中でも、53点は驚かされました。
竹中さんがアドバンテージということで、「1問目で終わってしまうのでは」という声もちらほら。
1問目。20秒、30秒…。写真撮影の音のみが響く会場。
40秒ほど経った頃、馬屋原さんが手を挙げられました。
見事正解で追いつきました。昨年は出題側、2年振りの優勝を狙っておられるのでしょうか。
2問目は誤植…「不詰に罪あり」という言葉を思い出しました。
3問目、須藤さんが手を挙げるもお手つきで一回休み。
4問目。竹中さん、早い!読み抜けはありませんでした。
予選通りの結果で、順当と言えそうです。精度もスピードも超一級ですね。

続いてのイベントは詰将棋よもやまクイズ。
ミニ詰将棋解答選手権は自分の出来に全く期待しておらず、これに懸けるしかない!との心境。
問題の種類によってはひょっとするかもしれません、というのは思い上がりですが。
予選は全10問、3択です。
第1問、大丈夫。
第2問、打歩詰打開手筋…これも大丈夫。
隣の席の方が「知らんなあ…」とつぶやいていらっしゃいました。
森田手筋を知らない、という方も当然参加者には含まれています。
私も、うまく説明できないという意味では知らないに入るかもしれません。
例え知識がついたとしても、常識の一言で切り捨てるようにはなりたくない、と思いましたね。
第3問、これも何とか。
第4問、分かりません…。ここからは勘。
結局、正解は6問でした。あまり冴えなかったようです。
決勝ラウンド進出は7問以上で、惜しいような惜しくないような。17名でしたか。

決勝ラウンドは1手詰の覆面詰将棋。
駒の配置を推測するというものです。双玉があり得るのが曲者。
3組に分かれて、2人ずつが勝ち抜けという方式でした。
6人で準決勝。ここから2人のみが決勝進出です。
1人目の勝ち抜けは北浜八段。
想定の局面と違ったようですが、正解は正解ですね。
2人目は須藤さん。Try everyday!の経験が生きたのでしょうか。
決勝はプロ棋士対詰パラ編集部。
双方不正解があるなど、接戦の様相。
予備問題が出題された対決を制したのは北浜八段でありました。

全国大会記念詰将棋の正解発表。
変化が難しく、作者の村田五段も説明になかなか苦労されているようでした。
短い時間で、正解を入れたのは4名!
近くの席同士に正解者が集中し、笑い声も聞かれました。


…切りよく終わりませんでした。次回こそ最終回となります。
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ハンデ

竹中さんにアドバンテージを付けるとは正気の沙汰と思えない(笑)。
逆にハンデをつけなくては。
予選で点数を稼ぐと有利と思いきや、まさかのハンデをもらうのも面白かったのでは?

三輪さん

予選の成績優秀者にハンデ、というのは面白い発想だと思いました。。
今後も解答競争が行われるのであれば、いずれ採用されるかもしれませんね。
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Author:hirotsumeshogi
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