詰将棋パラダイス2014年11月号 ちょっとした感想

本日は、詰将棋パラダイス11月号のちょっとした感想を書きたいと思います。
今月の詰将棋
中学校
選題の言葉、野心的であれと自分なりに解釈しました。一つのあり方でしょうか。
最初は下段玉で作ろうと考える方もいらっしゃるでしょうし。

高等学校
最も新しい高等学校からの看寿賞作は2005年の高坂氏作のようで、詰将棋学校の中では最も古いのですね。

大学
上田氏・若島氏の競演ですね。

大学院
題名が読めません…。

詰将棋デパート
とある会合にて、デパートの在庫数は非常に多いという話を聞いた気がします(又聞きですが)。
ですから、臨時デパートがあってもいいのでは(前例あり)と思っていたのですが…。
話しは変わりますが、一読してどこかスッキリしない所がありました。
もう一度デパートのページを見ますと、確かに小笠原隆治氏のお名前が。
これは解きたいところです。氏の作品集を期待したく思います。

有吉弘敏氏が5作登場、エンジンが掛かっています。


5手詰の秋
この方の情熱は衰えないのでしょうか。感嘆させられます。


持駒のある風景
後半部分は「詰将棋の散歩道」のようにも読めます。


名局ライブラリー
「万里の駒」は発表図が905手詰、残念ながら不完全で作品集「詰物語」に901手詰の修正図が掲載されたもののこちらも不完全、というのが私の理解です…。


読者サロン
ツイッター、様々な知識を学ばせて頂いております。
目に見える形で反応しないだけで、やりとりを見て楽しんでいるという方はもっと多い気がいたします。
読者サロンが盛り上がって欲しい、とは思いますね。私も何か投稿しようかと思いましたが、時間を置いて自分の
文章を見てみると、稚拙さが目立って送る勇気が出ません…。


結果稿
小学校
「躙り口」、読めなくてもいいと出題時は考えていました。
ですが漢字検定の練習で出て来まして、考えを改めました。

高等学校
衝突ですか。
そういえば、少し前の表紙にも同一作があった気が…。

大学
難解作揃いをくぐり抜けたのは15名でしたか。




詰パラとは関係ありませんが、将棋世界12月号の詰将棋サロンについても少し触れたいと思います。
2014年、妻木貴雄氏の入選回数は5。それに対し本田勇氏の入選回数が6。
妻木氏の最多入選(11年連続)を崩した格好です。
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デパート二題

(1)小笠原隆治氏INデパート
おそらく、既にお気づきとは思いますが、実際に集計したものを御覧になるのも御一興かと――

詰将棋デパート登場回数(1964.4-2010.12)ランキング(敬称略)

回数 順位
 39 1 小笠原隆治
 21 2 中出慶一
 17 3 山腰雅人
 15 4 梅本拓男
 13 5 竪山道助
 12 6 藤井国夫 安達栄司 大和敏雄 坂東仁市
 11 10 信太弘  井内直紀
 10 12 藤倉満  大橋永治 土屋交弘 野村量
    三角淳  原田清実 今村修
  9 19 吉田健  近藤郷  相馬康幸 山田康平
  8 23 藤井孝一 吉村達也 護堂浩之 添川公司
    森美憲  平松準一
  7 29 長谷繁蔵 宮本兼利 本間精一 柴田昭彦
    伊藤正  平山邦男 本間晨一 四方武久
    縫田光司

[注意]
  T-Baseによる;2011年以降の追補なし;データのチェックは粗略。
なので、あくまでquick-and-dirtyな調査結果としてご参照を。

[凡例]
・「臨時デパート」の計25題(小笠原2題、坂東・藤倉・藤井孝一・護堂各1題を含む)は不算入。
・同順位の場合、初登場の順に配列。
(続く)

(続き)

・「名寄せ」は次のとおり―
 山腰雅人(志駒屋十政、管乱作、津満内作、尼龍)
 坂東仁市(変幻自斉)
 土屋交弘(詰棋迷人)
 近藤郷 (天工生、達磨博士)
 添川公司(山葉桂)
 伊藤正 (六車家々)

(2)臨時デパートについて
「臨時デパート」の先例をT-Baseで調べてみますと、
  ①1975.05 5題
  ②1976.03 5題
  ③1980.06 10題
  ④1982.05 5題

ここで、例によって疑問があるのですが…。
②が全題余詰となっているのです。
そんなことがあるのでしょうか?

T-Baseで私が出会った「全題不完全」の事例は、1981年10月号の「懸賞1981作品」という企画モノ。
浅井和吉・大井美好・護堂浩之・古関三雄・坂野孔一・添川公司・西田弘・山葉桂の8氏(?)が、19手と81手のペアを出題したのですが、全16題中10題が不完全。そして、81手詰は全題不完全のうえに4題が(作意)不詰と惨憺たる結果で、無理のある企画だったようです。

谷川さん

1987年までは登場≠入選ですが、ともかく小笠原氏の突出ぶりが目立ちますね。
ちなみに、2011年以降でも9回登場(入選)されているようです。

かつての大学や大学院であれば、全作不完全というのもあったのではないでしょうか。
5作であっても、場合によっては…。
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