詰将棋パラダイス誌の(軽い)紹介

ありそうでなかった詰将棋パラダイス誌の紹介です。
公式ホームページでも紹介されているのですが、補足の意味を込めて書きたいと思います。
もっとも、当ブログにいらっしゃる中では存じの方も多いと思います。
ですが、一部の書店でしか売られていないため、何らかのきっかけがなければ手にすることはないでしょう。
また、誰かが読んでいるのを見て「あの雑誌は何だろう」と思われることもありそうです。
アプリで詰将棋を解いていて、本誌はどういう感じだろうという興味を持たれている方もあるかもしれません。
「存在は知っているけれども、よく分からない」方向けの記事です。
私もよく知っているとは言えませんが。

詰将棋パラダイスは月刊で発行されている詰将棋専門雑誌です。
作品が投稿されて掲載、それに解答するという形を取っています。
手数によって区分される「詰将棋学校」が中心となっています。
内容は毎月異なりますが、次のような感じです。


初級コース
ヨチヨチルーム(3~9手10題・解答付)
保育園(3・5手5題) 担当:佐藤透氏
幼稚園(7・9手5題) 担当:酒井博久氏

中級コース
表紙(15手まで) 担当:田口正明氏
ヤング・デ・詰将棋(課題に沿ったもの4題) 担当:夏風氏 ※別に解付きコーナーもあり

上級コース
詰将棋学校
小学校(3~7手5題) 担当:石川和彦氏
中学校(9・11手5題) 担当:中島清志氏
高等学校(13~17手5題) 担当:宮原航氏
短期大学(19~29手5題) 担当:石黒誠一氏
大学(31~49手3題) 担当:利波偉氏
大学院(51手~2題) 担当:風みどり氏

詰将棋デパート 担当:會場健大氏
詰将棋会合作品展


多くの作品の解答には、ABCの3段階評価(A3点、B2点、C1点)を付けます。1ヶ月間解答を募集し、出題の3ヶ月後に解答の発表を行います(表紙は2ヶ月後)。
この他に、新人コンクール、短編コンクール、詰将棋順位戦、同人室などの出題が行われています。
フェアリー(変則ルールの詰将棋)や推理将棋の出題、さらには読み物もあってボリューム一杯です。

年間で最も優れた詰将棋に送られる看寿賞の発表が7月号で行われます。
1年を上半期・下半期に分け、各学校の中で最優秀作には半期賞が贈られます。
詰将棋学校の解答順位戦として、七條賞も行われています。

と、ここまでざっと書いてきましたが、大事な部分が抜けているかもしれないのが不安です。
これを読んで頂いて、興味が出てきた方がいれば幸いです。

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