詰将棋パラダイス1984(昭和59)年1月号(通巻335号)の概要

現在の形態となってから今年で60年となる「詰将棋パラダイス」誌。
1月号(事情により、4日まで見られないのが少し残念です)で通巻694号を数えます。
十年一昔という言葉がありますが、今日から3日間、30年前・20年前・10年前の1月号について、概要を見てみたいと思います。
今日の記事は30年前、1984(昭和59)年1月号(通巻335号)の概要です。

当時の編集長は創始者・鶴田諸兄氏でした。


◇◇84年1月号目次◇◇
(懸賞)表紙課題(田中通夫氏)
(懸賞)詰将棋マラソンA……表紙2
謹賀新年…………………………1
懸賞 ハウツウ詰将棋…4
(懸賞)ヤング・デ・詰将棋93…10
小駒図式探訪(4)篠原のぼる…18
(懸賞)同人室(17)……………22
☆詰将棋結果発表………………24
何れが勝か結果発表……………39
☆読者サロン……………………40
◇解答・投稿などの規定………46
(懸賞)詰将棋学校……………47
虫食い算研究室(83)山本行雄…54
◇詰上り原型論(2)棚橋一雄…56
フェアリーランド………………62
不動玉結果…66◇全駒独立結果…68
吉田清一結果…71◇正しい図結果…72
◇58年11月号詰将棋結果………73
(懸賞)詰将棋デパート……表紙3
☆編集日誌・あとがき………表紙4


表紙 入選13回 田中通夫

詰将棋マラソン
A1 東京都 先崎学
A2 神奈川県 坂野孔一

ハウツウ詰将棋 田中至
30作 3割以上×印で非入選

ヤング・デ・詰将棋93 担当石川和彦
1 福島県 樺沢賢治
2 熊本市 田中義昭
3 東大阪市 川崎幸太郎
4 和歌山市 太田拓志
5 市川市 多和田真彦
6 中村市 山崎詔三
7 神戸市 森上義弘
8 新潟市 渡辺正
9 千葉市 井上裕
10 横須賀市 山内大輔

同人室17 世話人柴田昭彦
1 大和敏雄
2 田中至
3 小西逸生
4 吉田健
5 藤倉満
6 柴田昭彦
7 藤井孝一
8 岡田敏
9 安達栄司
10 藤井国夫

詰将棋学校
幼稚園 担当石田正勝
幼1 入34 東京都 長谷川哲久
幼2 入28 秋田県 畠山広吉
幼3 初登場 新座市 風見慎吾
幼4 入11 津山市 塩見倫生
幼5 入23 川崎市 大場直行

小学校 担当柳原裕司
小1 入25 上田市 赤羽守
小2 入4 東京都 中原信治
小3 入8 高崎市 赤い彗星
小4 入16 名古屋市 岡本正貴
小5 入1 和歌山県 畑雅之

中学校 担当清水一男
中1 入1 大阪市 稲田裕一
中2 入5 名古屋市 石川清文
中3 入78 三重県 田原宏
中4 入14 大阪市 試行錯誤
中5 入36 北九州市 八尋無段

高等学校 担当赤羽守
高1 入2 横浜市 首猛夫
高2 入13 横浜市 原田清実
高3 入51 芦屋市 宇佐見正
高4 入13 松原市 海外徳則
高5 入188 別府市 小西逸生

短期大学 担当浜地比太
短大1 入6 新潟市 奥州光治
短大2 初登場 神戸市 渡辺文雄
短大3 入33 京都市 若島正
短大4 入77 美唄市 北村憲一
短大5 入50 館山市 大井美好

大学 担当達磨博士
大1 初登場 東京都 関口格
大2 初登場 桐生市 机看斉
大3 入22 焼津市 近藤善太郎

大学院 担当山本昭一
大院1 入16 名古屋市 伊藤正
大院2 入6 東京都 相馬康幸

大道棋研究室 担当大道棋人
大研1 入6 座間市 花井満
大研2 初登場 東京都 金子清二 ※金子清志の誤植

詰将棋デパート 担当申棋会
1 箕面市 平野牧人
2 中野区 関口格
3 東京都 永井裕人



伊藤正氏作「天女」(誤4 無4 A5 B0 C0 3.00)などの結果稿も掲載されています。

気が付いたことをいくつか書き留めておきます。
・詰将棋学校の作には名前の後ろに「氏作」が付いていた
・掲載=入選ではなく、不完全の場合は失格や保留という扱い 評点が1.80を下回ると非入選
・発表の2ヶ月後に結果発表
・幼稚園も詰将棋学校の一つ(1978年からのようですね)
・読者サロンが6頁分ある
・表紙はコンクール・百点満点で採点
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No title

短大担当者は「ピンチヒッター」ですね。鶴田主幹?

Yさんへ

コメントありがとうございます。

ピンチヒッターとは気付きませんでした。
「事務引継の関係で、本月だけ私が担当します。」と出題時のコメントにあります。
確かに、鶴田主幹なのでしょうね。
2月号からは若木旅人(新ヶ江氏のペンネームですね)氏が新担当に就任されて落ち着いたようです。

ちなみに1月号出題の5題の内、3の若島氏作(盤上のファンタジア第65番)は誤11 無13 A66 B0 C0という結果でした。

若島作

これは大好きな作品のひとつなのですが、満点にもかかわらず、当時、解説が主幹で残念だなあ、と思っていました。まあ、主幹なので仕方ないんですけどね。

Yさん

鶴田主幹以外の方の都合がつかなかったのでしょうか。
解説する人によって作品の印象が変わる、ということもあるようですね。
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