短・中編詰将棋の鑑賞 第3回

「短・中編詰将棋の鑑賞」、第3回の掲載となります。



岸田芳明氏作 近代将棋平成19年6月号

第1回に続いて実戦形です。
2枚の金を捨てて1三と3三を塞ぎ、桂馬を打つのに邪魔な飛車を捨てて解決します。
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短・中編詰将棋の鑑賞 第2回

「短・中編詰将棋の鑑賞」、第2回は打歩詰研究の大家湯村光造氏の作品です。
塚田賞は第2期短篇賞を受賞されています。



湯村光造氏作 近代将棋昭和25年8月号
近代将棋図式精選(※1)短篇の部第1番
詰将棋探検隊(※2)第18番

60年以上前の発表という古さを感じさせない作品だと思います。


※1 近代将棋図式精選
森田銀杏(正司)氏の著作。
近代将棋誌に掲載され、塚田賞を受賞した作品を中心に短篇120題・中篇120題・長篇160題+番外「新扇詰」を解説した名著。
1979年までの詰将棋をカバーしています。
数年前までは全詰連で入手できたと思いますが、現在は難しいようですね。

※2 詰将棋探検隊
角建逸氏の著作。ユニークな作品を100題収録。
詰将棋の面白さを分かりやすく伝えてくれる本でした。

短・中編詰将棋の鑑賞

しばらくは前ブログの内容の移植を行っていくのですが、過去の記事を読み当時の文章の稚拙さに驚いてしまいました。
現在でも文章が上手とはとても言えませんが。

「短・中編詰将棋の鑑賞」、第1回は山中龍雄氏の作品を紹介したいと思います。
塚田賞(※1)は第19期中篇賞、第20期長篇賞、第27期中篇賞と3回受賞。
「余詰指摘の鬼」と呼ばれた検討力を生かし、好作を次々と発表されたそうです。



山中龍雄氏作 詰将棋パラダイス昭和39年2月号
山中龍雄作品集第9番


実戦形。3一とが邪魔駒になっており、消去のために飛車を打って捨てます。後は角と金を捨てて頭金での詰みとなります。


※1 塚田賞
近代将棋誌に発表された作品の中から原則半年に1回、優秀作品を選出する賞。塚田正夫名誉十段に因み、亡くなるまでご自身で選考されていたそうです。近代将棋誌の2008年6月号限りでの休刊に伴い、第100期を持ってその歴史を閉じることとなってしまいました。

ブログ移転のご挨拶

こちらでは初めまして。hiroと申します。
これまで名作の紹介と作品とは全く言えない自作の掲載を前ブログで行っていたのですが、この度Yahoo!ブログからFC2ブログへ移転し、詰将棋の情報を少しずつ拾っていくブログに模様替えすることとしました。自作の掲載についてはセンスの無さを痛感したこともあり行わない予定です。

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プロフィール

Author:hirotsumeshogi
少ない知識をフル活用させています。
当ブログはリンクフリーです。
相互リンクは詰将棋関係のものであれば原則受けさせて頂きます。

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